2010.12.4東北新幹線の東京-新青森全線開業に先立って函館・青森をのんびり周って来ました。
今まで青森は行く機会がなかったのですが新幹線だと早いですね。
青森ではついでに下北ワインのエムケイヴィンヤード・サンマモルワイナリーに寄りました。
ここは青森県のむつ市に3年前にできたワイナリーで本州北の最終駅の大湊からさらに車で20分の所にあります。
12年前に12本の苗木からスタートしたそうです。
葡萄畑はワイナリーから少し離れた所にあり、親会社がゴルフ場関係もあって綺麗に手入れされてました。
葡萄の種類は赤はピノ・ノアールとメルロ、白はライヒェンシュタイナーとシュロンブルガーと興味ある品種がありました。
特にピノ・ノアール2008はチャーミングな感じで素晴らしかったです。
また自社畑ものではないのですが、全国の8割近くを青森で生産しているスチューベンはメルロやカベルネなどと絶妙にブレンドされていて気軽に飲めて美味しかったです。
下北半島のワインもこれから注目ですね。