The Wine to me!

日々ワインについて気ままにつづった日記です。

冬の富良野へ

2008-02-29 12:22:16 | 旅行



先週は冬の富良野にスキーに行って来ました。
先週末の北海道は大荒れの天気模様、
新千歳空港や鉄道は雪や強風の影響で遅れや運休になったとか。。



運よく富良野や旭川方面には大きな影響がなく無事に戻って来ました。
(^o^)/ Oh Lucky!

ところで、
北海道と言えば、スープカレーに白いカレー。
富良野スキー場の頂上付近のレストラン・ダウンヒルの名物の白いカレーを食べました。
冬のゲレンデをイメージする白いカレー。
確かにカレーの味がしました。
冬にはホットワインも体が温まっていいですね。
(@o@)p White Curry!

また、
富良野と言えば、作家の倉本聰氏ですね。



新富良野プリンスには「NINGLE TERRACE」があります。
ニングルとは、昔から北海道の森に住むという15cmほどの「森の知恵者」のことらしいです。
ニングルテラスには行った人ならお馴染みの「森の鍛冶屋」「万華鏡の家」「雪の結晶」「森の楽団」「森のろうそく屋」「小さな家の家」などのお店が並んでます。
少し歩くとドラマ「優しい時間」で有名な喫茶店「森の時計」もありました。

そうそうワインですが、
滞在した富良野プリンスの売店には、もちろんふらのワインが並んでました。
他のワインは見当たらなかったです。。
さすが富良野名産品に力を入れてますね。
赤のセイベルなどを飲みましたが、富良野の大地の香がしました。
(~o~)



美の壺展

2008-02-22 00:24:52 | 芸術



NHKで平成18年から放送している谷啓さんが渋く案内する「美の壺」。
これまで紹介された中から10のテーマを横浜高島屋で展示してます。
古伊万里から魯山人の器、アールヌーヴォのガラス、
切子に藍染などのツボが紹介されていて普通に面白いです。
見ていると時間が経つのを忘れてしまいます。
みー(・・ヽ)てー(ノ・・)るー(・・ヽ)ぞー(ノ・・)

2008年2月24日(日)まで横浜高島屋ギャラリー



小布施ワイナリーの曽我さんを囲んで

2008-02-20 17:48:13 | ワイン会



ぶる魂さんの第7回 日本ワインを楽しむ会の1次会に参加しました。
今回は小布施ワイナリー4代目の曽我さんを囲んでの楽しい会でした。
場所は平塚でユーロ・カフェ&バルをコンセプトにしているモト・ロッソさん。
2次回のHxMさんに行けなかったのは残念でしたが、また次回。。
(^o^)/



ワインリスト:
♪スパークリングEメルロ・ロゼ
♪小布施ブラン2006
♪シャルドネ・オーディネール2006
♪小布施ルージュ2007
♪メルロ・オーディネール2005
♪ビオ・カベルネ2006
♪ビオ・メルロ2006

オードブル:
平塚産の長ネギを使ったマリネ
自家製レバーペーストとパン
キッシュ
ヒジキのサラダ

コメント:
スパークリングEメルロ・ロゼは瓶内二次発酵させている本格派。
泡も細かくエキストラブリュットだけあって切れのいい味です。
小布施ブラン06は北海道産と長野産のミュラー・トゥルガウやバッカスなどのドイツ品種をブレンドしたワイン。ネーブルなどの甘い果実香がします。
甘みも残しているのでチョコレートなどにも合いそうです。
小布施ルージュ07は販売前のを試飲させて頂きました。
メルロ主体でブラック・クイーンとアリカントをブレンドしている。
酸味が利いた絶妙なブレンドで和食に合いそうです。
シャルドネ・オーディネール07とメルロ・オーディネール05は3開きくらいの樽を使用している心地い樽香の効いたワイン。
ordinaireとは日常に気軽に飲めるワインを意味しており、名前の通り2000円以下で樽を使った美味しいワインが飲めるのは嬉しいですね。
ビオ・カベルネ06とビオ・メルロ06は日本ではとても珍しい欧州葡萄のビオロジック栽培1年目のワイン。
本人は試験的にビオロジックを導入しているが、まだまだ良い方法を模索中と言ってましたが葡萄にかける情熱が凄いです。
とても舌触りが滑らかで、優しい飲み口で旨かったです。
(残念ながら既に売れ切れらしいですが。。)

(^^;)
今度は小布施ワイナリーに行ってみたいと思います。




Denis Mortet in Nakayama

2008-02-17 09:43:08 | ワイン会



昨晩は、ドメーヌ・ドニ・モルテの栽培長のドミニク・ギヨン氏と奥様のスナコさんを囲んでのワイン会がありました。
今回はドミニク・ギヨン氏、自らキッシュとオムレツ料理を作るというサプライズもあり、とても楽しいワイン会でした。
ドニ・モルテの歴史や畑の特徴、葡萄の木についてや気候状況などプロならではの話は勉強になりました。
説明で使われた色々な葡萄についての画像も芸術的で綺麗でした。
m(_ _*)m ありがとうございます。。



ワインリスト:
♪2005 Bourgogne Aligote "Champ Forey VV" [Jean Fournier]
♪2004 Gevrey Chambertin "Mes Cinq Terroirs" [Denis Mortet]
♪2004 Gevrey Chambertin 1er Cru [Denis Mortet]
♪2004 Gevrey Chambertin 1er Cru Champeaux [Denis Mortet]

メニュー:
☆ドミニク氏お手製のキッシュ&オムレツ
☆トマトのコンフィ、豚のリエット、生ハム入りグリーンサラダの盛り合わせ
☆鶏のマスタードソース焼きとオクラ、長芋などのお野菜の付け合せ
☆自家製パンとラミ・デュ・シャンベルタン



コメント:
ジャン・フルニエの2005アリゴテでの乾杯で始まりました。
ドニ・モルテは貴重な2004の水平テイスティングでした。
2003や2005のように良い年だと、どこでもレベルが高くなりますが、
2004や2007などの難しい年は良い生産者のみが報われると言ってただけあり、
今回試飲した2004はどれも畑の特徴が出ており、さすがって感じでした。
メ・サンク・テロワールは昔は各々(Au Velle, En Songe, En Deree, Combe du Dessus, En Motrot)
の畑名でリリースしてたのを、2004年からアッサンブラージュしたらしいです。
今回試飲した中では、一番華やかな味で飲み頃と感じました。
2006からスタイルを変えたらしいので2006以降も楽しみですね。
トマトのコンフィやリエットはシャンベルタンに合いました。
マスタードソースも柔らかめの味付けなので美味しかったです。
キッシュとオムレツありがとうございます。旨かったです。
♪\(*^▽^*)/\(*^▽^*)/\(*^▽^*)/♪

スナコさんは去年の夏にブルゴーニュでお世話になって以来で今回会えて良かったです。
サオリちゃんも大きくなってビックリです。
(⌒▽⌒)



ウィークエンド蔵めぐりin山梨

2008-02-14 12:06:33 | ワインメモ



そろそろ「蔵めぐり」の時期ですね。
今回は、いつもの錦城葡萄酒さん、白百合醸造さん、蒼龍葡萄酒さん、ダイヤモンド酒造さん、中央葡萄酒さん、原茂ワインさん、丸藤葡萄酒工業さん、山梨ワイン醸造さんの8社に、新たに大和葡萄酒さんも加わるようです。
どこを巡ろうか迷いますね。('_';)
楽しみです。(^m^)

日時:2008年3月15日(土)・16日(日) am10:00/pm2:00
主催:勝沼ワイナリーズクラブ
申し込みは直接ワイナリー
(^o^)v