The Wine to me!

日々ワインについて気ままにつづった日記です。

空豆のフリットとハンバーグ

2008-06-27 12:26:18 | 料理



6月の料理教室に行ってきました。
今回は、『空豆とチリメンジャコのフリット』と『絶品ハンバーグ』の二品
(□_□)




つくりかた:
『空豆とチリメンジャコのフリット』
①空豆はさやから豆を取り出し茹でます。
 このとき塩はきつめにします。
②茹でた空豆の皮を剥きます。
③天ぷら粉を冷えた水(炭酸水)で溶いておきます。
④溶いた天ぷら粉に、茹でた空豆とチリメンジャコを加えて軽く混ぜます。
⑤サラダ油でカラッと揚げます。
⑥味をみて塩分が弱かった場合、上から塩をふります。
⑦切ったレモンと一緒にお皿に盛り付け完成。

『絶品ハンバーグ』
①いい牛肉を使用する場合は牛挽肉100%を粗挽きで、またはお好みの挽肉を粗挽きにする。
②玉葱をみじん切りにして生のまま肉とまぜる。
③お好みで牛乳で湿らせたパン粉を②に加える。
④塩・胡椒で下味を付け、粘りがでない程度に挽肉を混ぜる。
⑤適量を手に取り空気抜きして形を整えフライパンで焼く。
⑥トマトケチャップとウスターソース、マスタード、ブランデー等でソースを作ります。
⑦半熟の目玉焼きを作ります。
⑦焼いたハンバーグの上に目玉焼きとソースをかけて完成。

ポイント:
空豆とチリメンジャコのフリットは、衣少なめでカラッと揚げて塩で食べるので、暑い夏にきりっとした白ワインにいいですね。
(@^_^@)
ハンバーグは粗挽きは食感がいいですね。
料理好きな人は自分で肉を叩いて粗挽きにするのも楽しいかもしれません。
和風ソースなら少し冷やした赤でもいいですが、濃厚なソースならボディのしっかりした赤ですね。
ナイフを入れた時の肉汁がたまりませんね。




山梨ワインinシェ・フルール横濱

2008-06-26 12:32:08 | ワイン情報



4月の山梨ワインの会に続き、
来月7月21日(月祝)にもシェ・フルール横濱で山梨ワインさん会が開催されます。
2回目の今回は初夏にピッタリのシャルドネ七俵地の会です。
山梨ワインの野沢さんのアーティスティックなシャルドネをバーティカルテイスティングしながら、
飯笹シェフの料理に合わせた横浜フレンチを堪能できる貴重な機会です。

詳細は下記まで。
http://www.chaifleurs.net/



Bar de Ollaria

2008-06-24 12:18:32 | グルメ



先日、東京に行ったので、『シェリー酒 知られざるスペイン・ワイン』の著者である中瀬さんが昨年12月にオープンしたお店『バル・デ・オジャリア』に行ってきました。


場所は銀座・コリドー街。
お店は入口が広く気軽に入りやすいお店でした。
普通、スペインのバルといえば立ち飲みスタイルを思い浮かべますが、ここは座って飲めるのでついつい長居してしまいました。(^^;)
カウンター先に並んだシェリーの『フィノ』や『マンサニージャ』『アモンティリャード』『オロロソ』などなど種類もとても豊富で、料理もお店の名前にもなっているオジャ(日本のおじやの原型)や、ガリシア風タコにハモン・イベリコやスペイン風ポテトフライなど色々ありました。
また近くに行ったら寄りたいです。


http://ollaria.com/



♪バレエ・フォー・ライフ♪

2008-06-17 17:48:55 | 芸術



Bejart Ballet Lausanne Japan tour 2008

前回に続き先週末もモーリス・ベジャール・バレエ団2008日本公演に行って来ました。
今回は東京文化会館で『バレエ・フォー・ライフ』。


世界的に人気を誇るQUEENのヴォーカリストだったフレディ・マーキュリーとベジャール美学の最高のダンサーといわれたジョルジュ・ドン。
カリスマ的な魅力で同時代を駆け抜けた二人のアーティストへのオマージュとしてベジャールが創作したのが「バレエ・フォー・ライフ」です。
(-mm-)Hommage..

『イッツ・ア・ビューティフル・デイ』や『ボーン・トゥ・ラブ・ユー』など数々のクイーンのヒット音楽と、ところどころに流れるモーツアルトの音楽が人の一生とはと語りかけているようです。
そしてジャンニ・ヴェルサーチの衣装がダンスにとても合って素晴らしかったです。
\(^0^)/Magnifique!



モーリス・ベジャール・バレエ団2008日本公演

2008-06-10 17:54:14 | 芸術



Bejart Ballet Lausanne Japan tour 2008

先週末は神奈川県民大ホールでモーリス・ベジャール・バレエ団2008日本公演がありました。
モーリス・ベジャールは去年の11月にこの世を去った20世紀最大の振付家で、三島由紀夫をテーマにした『M』や忠臣蔵を題材にした『ザ・カブキ』など日本文化をテーマにした作品などもあります。

【Aプロ】
・これが死か(SERAIT-CE LA MORT?)
・イーゴリと私たち(IGOR ET NOUS)
・祈りとダンス(LA PRIERE ET LA DANCE)
・ボレロ(BOLERO)

コメント:
『これが死か』は死を目の前にした男の人生と愛を描いた作品。
男が生涯において愛した3人の女性が登場する。
『イーリゴと私たち』はリハーサル中のロシアの作曲家ストラヴィンスキーの声をその音楽に織り込んだ新作ですが、創作途中でベジャールが倒れたので未完の作品ともいわれている。
『祈りとダンス』は中東の音楽に乗せられた躍動的な作品。
エキゾチックで生命力溢れるダンスがいいです。
『ボレロ』はフランスの作曲家モーリス・ラヴェルの音楽で、赤い円卓の上でのひとりの男の圧倒的な踊りから、やがて全体が爆発的な絶頂を迎える。
ボレロは何度見ても感動します。