The Wine to me!

日々ワインについて気ままにつづった日記です。

秋のワインの夕べ

2007-09-29 01:53:19 | ワイン会



秋早々。
中山のレストラン ル・ヴァン・ノーブルのワイン会に行きました。
わいん♪ヽ(∩。∩゛ヽ)(ノ〝∩。∩)ノわいん♪


ワインリスト:
○生産者: Gilles Remy(ジル・レミー)
 NV Cremant de Bourgogne Brut Rose
(クレマン・ド・ブルゴーニュ・ロゼ)
○生産者:Jean Fournier(ジャン・フルニエ)
 2005 Bourgogne Aligote "Champ Forey VV"
 (ブルゴーニュ・アリゴテ シャン・フォレ ヴィエイユ・ヴィーニュ)
 2005 Marsannay balnc "Cuvee Saint Urbain"
 (マルサネ・ブラン "キュベ・サン・チュルバン″)
 2005 Marsannay Les Longeroies
 (マルサネ ルージュ レ・ロンジェロワ)
○生産者: Janots Bos(ジャノッツ・ボス)
 2005 Bourgogne Blanc
 (ブルゴーニュ・ブラン)
 2005 Sanit Aubin 1er Cru
 (サン・トーバン プルミエ・クリュ)
 2005 Meursault
 (ムルソー)
○生産者: D'Auvenay(ドーヴネ)
 2004 Auxey Duresses “Les Clous”
 (オークセイ・デュレス レ・クルー)
○生産者: Denis Mortet(ドニ・モルテ)
 2004 Gevrey Chambertin "Mes Cinq Terroirs"
 (ジュヴレ・シャンベルタン"メ・サンク・テロワール”)
○生産者: Lucie et Auguste Lignier(ルシー・エ・オーギュスト・リニエ)
 2004 Morey Saint Denis 1er cru les Chaffots
 (モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・レ・シャフォ)

お料理:
カナッペ、サラダ、キッシュ、鴨と温野菜、パン、コックオーバン。

感想:
お料理とワインとのマリアージュは良かったです。
特にフワフワで味のやさしいキッシュは美味しかったです。

ジル・レミーはロゼの色が綺麗でキリットした味がいい。
05ジャン・フルニエは注目ですね。
05ジャノッツ・ボスは飲み比べるとムルソーですね。
04ドーヴネは、さすがマダム・ビーズ・ルロワだけあって文句なし。
04オーギュスト・リニエは今でも十分楽しめる。
04ドニ・モルテは最後まで閉じ気味だったが、魅惑的な造り。
ヾ(@⌒¬⌒@)ノ うまい!



オクトーバーフェスト2007

2007-09-27 17:47:54 | ワイン情報



ここ数日は涼しくて秋らしくなって来ましたね。
10月になれば収穫祭などイベントたくさんですね。

.横浜オクトーバーフェスト2007 in 赤レンガ倉庫
開催日:2007/9/28(金)~10/8(月・祝)
会場:横浜赤レンガ倉庫
ドイツ直輸入ビールや神奈川県の地ビールや期間限定のビールをドイツ料理と共に。
10月は赤レンガに海にビールですね。(^m^)

.世界のワイン祭り
開催日:2007/10/6(土)~10/8(月・祝)
会場:横浜ワールドポーターズ6F
モーゼルワインプリンセスが本場ドイツより来日。
ドイツワインですね。。(☆☆)

.2007新酒ワインまつり
開催日:2007/11/3(土)~11/4(日)
会場:日比谷公園噴水広場
やまなしの新酒ワインの試飲・即売(35社60銘柄以上)
やはり山梨の新酒を大空の下で楽しみたいですね。
(@~u~@)






東京庭園美術館で舞台芸術の世界を

2007-09-25 12:06:51 | 芸術





東京庭園美術館に舞台芸術の世界(ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン)を見て来ました。
ディアギレフとは、20世紀初頭のカリスマ的なロシア・バレエ団(バレエ・リュス)の主宰者で、そのディアギレフの下に結集したロシアの新進気鋭の画家、舞台装飾家、衣装デザイナー、音楽家、舞踏家が作成した衣装、デザイン画、版画、ポスター、映像、写真などが展示してました。
総合芸術としてヨーロッパを席巻した20世紀初頭から1945年を感じることができました。
(□-□)/

ちなみに、東京都庭園美術館は朝香宮[あさかのみや]邸として1933年(昭和8年)に建てられた建物を、そのまま美術館として公開しているもので、建物は1920年代から1930年代にかけてヨーロッパの装飾美術を席巻したアール・デコ様式を現在に伝えるものらしいです。照明や窓や扉など建物全体が美術品で庭も広く緑豊かで、都会のオアシスって感じです。



ふじっこさんに、まるきさんに。。

2007-09-19 21:45:31 | 旅行



先週末はサントリー登美の丘のほかに、
フジッコワイナリーさんとまるき葡萄酒さんとダイヤモンドさんに行きました。

フジッコワイナリーさんは、フジッコのお豆さんで有名な食品会社のワイン醸造部門として1986年よりワイン醸造に取り組んでおり、和食に合うワインを目指しているそうです。
試飲した甲州シュール・リーや甲州樽発酵も和食を意識した穏やかな感じがしました。
キウイやラズベリーなどの面白いワインもありました。
またフジッコワイナリーさんではフルーツデザート工場が併設されており、デザート工場の見学や工場でできた杏仁豆腐などの試食もできるので楽しいです。
あとフジッコさんは甲府盆地の南東部の丘陵地に位置していて、テイスティングルームからの眺めがいいです。
このあとで出て来る、まるき葡萄酒さんも大きく見えます。
(^0^)/
http://www.fujiclairwine.jp/


まるき葡萄酒さんは、1891年に設立された老舗ワイナリーで、甲州を一升瓶に入れて長期間熟成をしています。
話では一升瓶により酸化をシャットアウトできるそうです。
薄暗い地下貯蔵庫に、埃をかぶった一升瓶が棚にびっしり寝かされているのは豪快です。
貯蔵庫の20年以上経った甲州ワインは酒石も無く、若々しい緑がかった透明感のある黄色をしていました。
今回、1986年を試飲しました。味に若々しささえ感じられました。
あとワインアドバイザーの望月省吾(もっち)さんの話も面白いです。
ワインに情熱があり、現在も単身赴任でアドバイザーされてます。
あれこれと2時間近くガイドをして頂きました。
m(_ _)m
http://www.marukiwine.co.jp/


またダイヤモンドさんにも寄りました。
昨晩、瓶詰めしたばかりの巨峰ヌーヴォ第一号を試飲させて頂きました。
今年は、なんとDRY好きな雨宮吉男氏が初めて巨峰ヌーヴォを造ったとか。
(☆0☆)
第一印象は甘いですが残糖感はないです。
香も巨峰のふくよかな香がしてGOODです。
あと熟成中の新酒デラウェアもテイスティングさせて貰いました。
酸も甘みも十分あり期待大です。
(^m^)



技師長が語る特別ワイナリーツアー

2007-09-17 01:06:08 | 旅行




土曜日にサントリー登美の丘ワイナリーの「技師長が語る特別ワイナリーツアー」に行って来ました。
ツアーはサントリーの栽培技師長の渡辺さん(エノログ)の説明を聞きながら、登美の丘の葡萄を見学、醸造工程の見学、貯蔵庫の見学、テイスティングの順で行われました。
登美の丘は標高500~600mで、日照時間は日本一の明野と同じエリアにあり1日の寒暖の差が15℃以上と良い環境にあります。
葡萄は垣根仕立てと棚仕立てで造られており、全体では棚仕立ての方が多いそうです。
剪定した葡萄の葉や澱など全て肥料にリサイクルしているのはさすが大手ですね。
樽はほぼフレンチオーク。少数だがアメリカンオークも使用していている。
アメリカンオークは全てブレンド用に使用されてるそうです。



テイスティングしたのは次になります。
.登美(赤)2003
.登美(白)2004
.特別瓶熟品のシャルドネ1992
.特別瓶熟品のメルロ1999、
.登美の丘(白)2004
.登美の丘(赤)2003
どれもよかったけど、やはり登美の赤、白はバランスが群を抜いてました。

色んな質問にも親切に答えてもらえて、さすがサントリーって感じでした。( ̄o ̄)
http://www.suntory.co.jp/wine/tominooka/guide/tour_005.html


余談ですが、
今回のツアーにBSFUJIの辰巳琢郎のワイン番組が取材に来てました。
もしかしたらTV放送されるかも。。
BSテレビ[[ ヤァ( ̄ー ̄)ノ ]]