日本のワイン

先週末に飲んだワインについて、
・カーブドッチのスパークリング・ワインNV
シャンパン方式とも呼ばれる、トラディショナルメソッドにより
1本1本、瓶内で発酵させて作り上げる発泡性のワイン。
2000 Vintage Chardonnay を100%使用。
泡は多少荒めだが、樽での熟成が利いていて複雑味が出ている。
フレッシュ・トマトを使ったシーフード・パスタでは美味しい。
刺身や和食だと、シャルドネが強すぎる。
値段はまぁまぁする。
(=_=)...

・グレイスのヴィンテージ甲州2005
最近話題の、きいろ香っぽく造られている。
青りんごやライムのような爽やかな香りが特徴。
辛口でキリッとした酸味があるので、冷やして飲むGOOD。
パスタなど味のしっかりしているものより、
煮物や、焼き魚の方が繊細な香と酸を楽しめる。
甲州の中では、コスト・パフォーマンスがいい。
(^_^)/

ペトリュス2005

ニュースで、2005年のペトリュスがプリムール(先物取引)で
最高価格1本34万円で取引されたそうです。
(@0@)おー！

もともと投機目的とかも影響し、値段が高いワインなんですが、
まさか、1本34万円とは。。。
（∪_∪）。。

2005年じゃなくても、1度は飲みたいワインですけどね。

CH.DU TERTRE 2003

そういえば、
先々週、プリムールで購入したワインが届いたので
試飲してみました。

2003 CH.DU TERTRE
MARGAUX　格付け：マルゴー村第５級

あまり日本では知られていない『デュ・テルトル』。
名前の『テルトル』とは『小高い丘』という意味で、
マルゴーのアペラシオンで最も標高の高い台地にあり、
その名前が由来になっている。
そもそも『デュ・テルトル』は、1961年から1997年まで
カロン・セギュールと同じくガスクトン家により所有
され、その後、エリック・アルバダ・イエルヘルスマ氏
に売却され、ジスクールの兄弟シャトーとなった。
ここ４～５年(1999-2003)の連続したヴィンテージは、
ワイン評論家の評価も高い。
(^С^)/

今回、オーナーが来日した時にテイスティングして
以来、約1年ぶりくらいに2003年を飲みましたが、
しっかりしたベリー系の甘みとスパイシーさが、
より複雑味を出し、舌触りも濃厚でボリュームがある。
飲んでて楽しいワインでコスト・パフォーマンスが
いいのも嬉しいですね。
(◎_◎)u

熊谷うちわ祭り

昨日、熊谷で飲み会があったので、
初めて埼玉では有名な熊谷うちわ祭を見てきました。
７月20日から22日の3日間、熊谷市街地にあるお祭り広場を中心に、
うちわ祭が行われ、話では３日間で７０万人以上の人が訪れ、
関東一の祇園と称されるほどにぎやかなお祭りらしいです。
うちわ祭は、京都の八坂神社の祇園祭の流れを汲んでいるらしい。
普段の何十倍もの人が集まって、飲んで騒いで、
エネルギッシュなお祭でした。

(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/オォー

横浜聘珍樓

この前、久しぶりに横浜中華街に行ってきました。
お店は1887年創業の横浜中華街で最も大きな
広東料理の老舗の横浜聘珍樓です。

自称、ペキンダックマニアなので、
ペキンダックコースを注文しました。
(@'_'@)

コース・リストは以下です。
・広東式焼き物入り盛り合わせ前菜
・蟹肉入りフカヒレスープ
・干し椎茸、
　オーストラリア産鮑のオイスターソース煮
・釜焼きペキンダック
・有頭海老の上湯ソース風味
・牛肉入り馬拉醤チャーハン
・愛玉子ゼリー

それで料理に合わせたワインは以下です。

今の蒸し暑い季節と、上品は鮑のオイスターソース煮に
合わせ、モエ・シャンドンの定番シャンパンの
「HV MOE & CHANDON BRUT IMPERIAL」
鮑のオイスターソースの複雑な味と冷えたシャンパンの
ほど良い酸がよくマッチします。

ペキンダックには、ナパヴァレーでロバート・モンダヴィ
が造っているROBERT MONDAVI PRIVATE SELECTION2003
ペキンダックの絶妙な味噌の甘さとナパの熟した
ピノ・ノアール甘みが調和します。
(~o~)/~デリシャス！

横浜聘珍樓は有名店だけ料理は丁寧で、ソムリエもおり
ワインの品揃えも充実してます。
((☆o☆))キラン