The Wine to me!

日々ワインについて気ままにつづった日記です。

The Autumn home party.

2008-11-18 12:30:37 | ホームパーティ



先週末はホームパーティがありました。
 
この会は年に数回お互いの家々に手作り料理やお気に入りの食材やワインを持ち寄って楽しく過ごす会で数年続いています。
今回は大倉山の友達夫婦の家で、酒飲みのエースが残念ながら欠席で酒量はおとなしめでしたが、回数を追うごとに各々の料理の腕は上達している感じがします。(自分調べ)
次回開催が楽しみです。
 



ワインリスト:
♪スパークリングワインシャルドネBRUT カーブドッチ
♪2008 ノヴィノ・ミュラートゥルガウ・トロッケン
♪2007 シャルドネ フェルミエ
♪2008 Santya Costanza Novello BANFI
♪1999 GEVREY-CHAMBERTIN A.Ligeret
♪2005 CONNETABLE TALBOT
 

料理:
☆旬のキノコのマリネ
☆彩り野菜のアンチョビソース添え
☆かぼちゃのサラダ
☆チキンのフリカッセ
☆ビーフステーキのチーズソースかけ
☆ひよこ豆のコンソメご飯
☆田舎風パン
☆木の実入りパン

☆山芋と蓮根のビネガー炒め
☆ドイツ風ポテトサラダ
☆ブッフ・ブルギニョン
☆タブレ
☆マセドワーヌ・サラダ
☆カナール・リエット
☆ガレット
☆ブルーチーズ&チコリ&胡桃の盛合わせ
☆メカジキとホタテのフライ・香味ソースとともに
☆コーヒー&チョコ
 

コメント:
やはり始めは泡で乾杯!
おのおのお手製の料理の紹介が始まり。
そして飲み会へ。。

カーブドッチのブランドブランはシャンパン方式で造られています。
泡の滑らかさときれいな酸がキノコなどの料理に合いました。
フェルミエのシャルドネは2006のファーストビンテージに比べて樽香が落ち着いた感じでクリーム系のチキンのフリカッセとか良かったです。
カーブドッチとフェルミエは夏に訪問した所なんで話が弾みますね。
ノヴィノ・ミュラートゥルガウ・トロッケンはリヴァーナー種を使ったドイツの新酒で、ドイツは11月の第二水曜日の午前12時が解禁らしいですね。
新酒のフレッシュ感となんとなく感じるオイル香が新鮮でドイツ風ポテトサラダやビネガー炒めを肴に頂きました。
バンフィのサンタ・コスタンツァのノヴェッロ(新酒)は、トスカーナでガメイ種とシラー種をマセラシオン・カルボニック法で造ったワイン。
ガメイとシラーの組合が面白いです。
メカジキの香味ソースなどの中華系にも合いますね。
1999のGEVREY-CHAMBERTINはそろそろ酸が円やかになってきてスムーズに喉を通る感じ。
フランス土産のカナール・リエットやマセドワーヌ・サラダと一緒に。
最後にCONNETABLE TALBOT。
この前、オーナーと話したサンジュリアン第4級CHタルボのセカンドです。
2005なんでセカンドでも力強いですが、美味しく飲めますね。
ブッフ・ブルギニョンやビーフステーキのチーズソースかけなどの牛と一緒に。

コーヒーを飲んだくらいでいい時間になってました。
ホームパーティって長居してしまいますね。
楽しいひと時でした。