紙媒体は本当に終わっていくのかもしれませんが

紙の「週刊アスキー」が5月で休刊、電子・ウェブに完全移行　(INTERNET Watch) - goo ニュース
まぁこういったデジタルな雑誌というのは
読者も電子スキル高いでしょうから何ら問題はないと思うんですが、
最近ではバイク雑誌も軒並み電子媒体に移行してますね。

実際神の雑誌などを読んでも
正直言って面白くないし、ネットの雑誌サイトの後追い記事でしかないというのが第一印象です。
報道の即時性という観点でいえば紙のメディアは電子媒体に対する優位性というのは現実問題としてなにもありません。

動力機構として考えた場合に
エンジンVSモーターではエンジン側には動力性能でも環境性能でも
全く勝ち目はないようなものです。

ですが、
それでエンジンの魅力がなくなるのかといえばそうではありません。

別の例として
僕はレザーが好きですが
ハイテク素材の方が機能は上ですし、
良く出来たフェイクレザーなら質感は変わりませんし手入れも楽です。

ですが
僕は本革を選びます。
そこにあるのははっきり言えば自己満足以外の要素は無いかもしれません。

しかしどんなものにも必ず需要はあると思うのです。

また新幹線のチケットも
自動券売機で買う方がはるかにスピーディーで簡単ですが、
いつ見ても、いつまでたっても、長蛇の列に耐え抜いて窓口で購入する人の方が圧倒的に多いです。

電子書籍の読めない人
WEBで読めない人、
ある程度以上の年齢層の人、
紙をめくる感覚、

本の形でないとできないことも沢山あるはずですし
選択肢が狭まるという事は単価を上げても買う人たちということです。

ただ、
本ならではの魅力というのも
もっと作り出して欲しいなと思います。

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