タイダウンストラップ

僕の移動手段は基本的に車かバイクなのですが、
バイクの場合、リアボックスを付けているとはいえ
やはり車に比べると積載量は少ないです

特に仕事用のバッグと
道着などを入れていると
かなり苦しくなります。

そんな時にはボックスだけではなく
バイクのリアシートにも括り付けるようにしているのですが。

これってバイク用のツーリングネットと呼ばれるゴムネットが主流でした。

しかしちょっと前に高橋名人からお勧めしてもらったグッズが非常に良かったので記事にすることにします。

え？

誰から勧めてもらったかって？

高橋名人ですよ

格闘家イラストレーターの知人が催す名人会で
2回ほど名人と同席させていただき、あまつさえ帰り道を送れるという栄誉まで頂いた次第ですよ

実は名人も筋金入りのバイク好きで、超大型バイクを乗りこなします。
僕のバイクも600キロ以上あるイカレマシンですが、55歳の現在でさえスタンドからの引き起こしも何ら問題ありません。
その時の様子はこちら
『名人会、第２弾』


で、その時にバイクの荷物積載方法の話になった時に名人もお気に入りのこれ
商品名は『ロックストラップ』というようです。
メーカーの公式サイトです。

形としては１本のストラップで
途中にバックルがあって付け外しができるようになっています。


かなり強力なゴムになっていて、簡単に締められるけど緩まないという
タイダウンのような構造になっています。

ちなみにゴム部分は結構短いのと、非常に強力ですので
最初は「ちゃんと伸びてくれるのかな？」と少し不安もあったのですが
小さい伸縮でしっかりと固定してくれますし、この硬さが故の固定力につながっているなと
ハイレベルな仕上がりに感心しきりです。

実装には輪っか状になった両端を取り付ける部分が必要ですが、どんなバイクにも探せばあると思います。



そして特筆すべきはその使いやすさと固定力。
何度か数百キロを走りましたが途中で緩むようなことなど全く無く、荷物を外す時にもバックル部分(正確にはストラップの折り返し部分)の角度を変えるだけで１瞬で緩ませられます。

気を付けないといけないのは
ストラップの全長がかなり長めなので、
余った部分はきちんと巻きつけておく必要がありますが、
本体の方に巻いとけばいいだけなのでこれまた簡単です。

ネットよりも強力かつ簡単ですし、
ボックスのように野暮ったくなることもありませんし。

荷物を積むバイク乗りには全力でお勧めしたいと思います。

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