円より縁を大事にする仕事は、それぞれ繋がってもっと大きい【円】になるんだよ

僕が現在所属するヒデズキックのヒデ三好会長
先日も石垣島までセミナーで招かれていました。

海外からも誘いがあったり
日本中のトップ選手が教えを請いに来たりするのは高い技術と、
それを伝える技術の両輪があるからでしょうね。

そして
仕事に関しても
人柄が出ているというか

格闘技の道場って全部の時間帯がクラスなどで埋まっているところもありますが
たいていは『使っていない時間』あるいはプロ選手が自主練している時間と言うのがあります。
そういう空き時間は新人トレーナーなどが間借りして使用料払って自分のクラスを持ったりしていることも多いです。

または
プロ選手がのれん分けみたいな感じで独立するときには看板代みたいな感じで
知名度のある名前の使用料みたいな金銭が発生するのが普通です。
それは別に悪いわけではなくて
経営指導だってしてもらえるし、場合によっては初期会員を回してもらったり
いろんなメリットがあるのでフランチャイズの加盟金とか毎月の支払金みたいなもんです。

ヒデズキックにも先日から
自分のクラスをオープンした選手がいます。
もちろん道場を使いますし
なんと正式クラスの一つとしてのスタートです。

彼の名前と看板でやるのですから
普通は場所代くらいは取るはずですし
備品使用料名目でいくらかは発生するのが普通です。
しかし三好さんは１円ももらいません
「ものすごい儲かったら俺をバイトで使ってくれ(笑)」と笑うくらいです。

またいろんなところからのセミナーのオファーも
バカみたいな値段を請求することもありません。

そこには技術は選手の共有財産という考え方や
広まることで対策も生まれて、更に高い技術が発展するということでもあります。

特に
『一緒に何かをやる相手』と考えた時に
「目先の金云々よりも、こいつと一緒に何かやりたいって気持ちを大事にしたい」と言われます。

格闘家だけでなく著名人からのパーソナルトレーニングの依頼も多数舞い込むような立ち位置なのですから
金儲けメインの仕事をすることは簡単なはずです、でも好きな格闘技の発展のために
『こいつらと一緒に何かやりたい』という気持ちを大事にしているからこそ
『好きなことやって、遊んで食ってるもんだよね(笑)』というフレーズも生まれてくるんだと思います。

でも著名人からの人脈も自然と生まれて来たり
教えてもらった選手が世界王者になってそこから繋がりが派生したりして
結果的により大きなつながりが生まれてくるんだと思います。

『そんな世界的トレーナーとか世界王者とかと一緒に練習できるって
格闘技ジムってお得じゃないか』と思っていただけましたら↓に一票よろしくお願いします
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あの男が帰ってきたっ！

２０１２年末の格闘技界の話題を、
特に格闘技関係者の間でかっさらった男
【久保田武蔵】氏が１０カ月弱の沈黙を破って復活したようです。

当初のふれこみは
総合格闘技世界四冠王者、
戦績は戦績61戦55勝無敗、うち37KO17sub、1引き分け、5無効試合
ＫＯ率は超弩級の67.2％

誰が呼んだか『日本一無名な世界王者』
格闘技関係者は騒然としました。
「そんな強い奴を知らなかったなんて・・・」
いろんな情報が錯綜しました。
選手はもちろん、大晦日の格闘技大会でレフェリーを務めたような重鎮まで巻き込み
彼らの携帯電話の予測変換など『くぼ』と入れた時点で『久保田武蔵』が表示されるほどの活況を呈していました。

年末に引退試合として元Ｋ１ファイターのサム・グレコと対戦するという構想までブチ上げてチケット販売も始めていたのですが
いろんな疑惑が噴出して大会ごと中止、そのごしばらくはブログやFacebookは更新されてたものの消息が不明となっていました。

この件については僕もブログで話題にしました。

久保田武蔵関連のブログ
http://blog.goo.ne.jp/seiki-v8/s/%B5%D7%CA%DD%C5%C4%C9%F0%C2%A2

しかし
沈黙を破って世界王者は帰ってきました・・・・

ただ、

なんかいろいろアレになってました・・・
後述の理由で本人のブログにリンクは貼りませんが
興味のある方は一つ【久保田武蔵】で検索していただければたくさん出てくると思います。

まず
肩書きに関して『盛っていた』そうです。
・・・

・・・

盛ってた、つまり事実よりも割増して語っていたそうです。

ただ、いろんな事情があったそうです
なんでも出場した大会はプロの正式なものではなく
マフィアが資金集めのために開くアンダーグラウンドな腕試し的な大会だったようです
凄いですね、負けたら死ぬみたいな感じですかね？
やっぱり金持ちが羽根つきの仮面付けて大金賭けたりしてるんですかね？
しかもマフィアのボスからはたいそう可愛がられていたそうで・・・
ボスから功労賞としてチャンピオンベルトをもらったり
パーティーの席で殿堂入りの認定ももらったようです。
マフィアのボスから功労賞ですか・・・

なのでベ〇ッセの体操のお兄さんとして活動する以上
その経歴は伏せておかなければならなかったということだそうです。
館〇市のエンタメ大使とかもやっていましたし、
なにより一日警察署長などもやっていましたので
なるほど反社会的巨大組織との関わりは伏せておかなければなりませんね、

でも
そういう勢力との関わりを
伏せたままで公的機関と業務契約を締結したなら不実の告知に当たらないかという問題もありますし
警察やお役所的には海外のマフィアなら日本の法律の枠外っていう認識なのかな？

※不実告知(ふじつこくち)ざっくり言うと『嘘』ということ
ちなみに『風説の流布』という法律用語もあり、『風説』とは噂話程度のこと、
これを事実と違うことを裏付けもないまま広めて誰かに損害を与えたなら『虚偽の風説』として犯罪に問われる場合もあります


そして
子供たちと触れ合う中で
マフィアの世界に身を置いていた自分の過去に対する償いの意味もあったようです。

今まで事実と違うことを話していたことを謝罪し
これからは真実を伝えるとともに新しい活動に勤しんでいくようです。

なるほど
応援してます

「真実？」と疑問に思っていただけましたら
「マフィアですよ、マフィア」と前回のように一気に攻めるのではなく
「行く末をじっくり見ましょうよ」と提案しますのでムサシウォッチャーの皆様は
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朝ジム

最近、出勤前など
朝にジムに行って一汗かいてから会社に行く人が増えているようです。
他にもお昼休みの間に軽くトレーニングする人も増えているようです。

また格闘技のジムや道場でも早朝営業を始めているところもありますし
昼間はたいていプロ選手の連取が

まぁ格闘技に関しては
プロ選手などはカギを持ってたりしますので
有志が集まって朝練をしたり
やりたい人が何人かで自主練をするっていうのは昔からありました。

そういうニュースを見て
健康的でいい話だなと思う一方で
やはり朝ジムを叩く人もいます。

論調はおおむね
『お金と時間に余裕があるからできる』
というもの、でも僕はその論調は少し間違っていると思います。

朝ジムに行く人というのは
好きでやってるか、目標となる体型などがはっきりしているかのどちらかです。

「時間がない」というのは簡単ですが
時間がないという人ほど細切れ時間を無駄にしている人が多いです。
もちろん本当に時間のない人もいますが、
たとえば『腕立て１００回』や『スクワット１００回』、多少のんびりやっても５分もかからないと思います。
『握力鍛えるために、グーパーする』１分で十分でしょう。
『少し早起きして一駅歩く』早起きがきついなら『あえて遅く起きて駅まで走る』
普段の生活と時間的には変わりません。

人間の脳味噌は言い訳を考えるときに激しく活性化するといいますが
それは自分に対する言い訳でも同じだと思います。

『やらない理由』をこじつけるよりも【出来る方法】を考える方が思考の広がりもできてくると思うのですよ。

「お前はどうなの？」と聞かれましたら
「東京では深夜もジムが空いてるのでその部分だけは困らないんですよ」とちょっとだけ地の利で得してることは認めますので
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駅まで早歩きだっていい

生かしておく意味など無いと思うのです・・・

１人の死刑執行　横浜射殺・渋谷銃撃事件(産経新聞) - goo ニュース


死刑執行は確定から６カ月以内って法律でも決まってるんだから
拘置所も確定判決以降はだんだん天井が下がって、６個月目には床までくっつくような構造にして、刑務所内ではその映像を２４時間放送しとけば
再犯率なんてものすごく下がると思うんですがね・・・

ついでにその映像を有料放送にして財源にしてもいいと思います。

正気の沙汰ではないですが
現行の法制度は加害者に対して甘すぎです。

批判メールへの回答とか、都市伝説の結論とか

僕の事務所には、
時々ですが以下のようなメールや情報が届きます。

いろんな都市伝説もあることですし、
無料相談の範囲で答えることもあるのでまとめてお答えしたいと思います。

１：取消処分の軽減については東京が一番軽減されやすい
よく聞く情報です。
結論から言えばごく一部に限って言えば本当です。
この『ごく一部』というのは、都道府県ごとにカラーがあって
【Aという違反なら○○県が甘い、でもBの違反では軽減されない】
という感じに、違反の種類だったり検挙時の調書の内容だったり、
ヘンな話ですが、女性と男性で軽減率が変わるところ、
これまた変な話ですが特定の職業に甘いところなどもあります。
そして重要なポイントとして、特定の違反については絶対に軽減しない、
あるいは特定の違反については厳しく扱うと公言している都道府県もあるということです。
当然同じような違反状況でも都道府県によって軽減されやすい方法は違います。
つまり正しい回答は『ある特定の状況によっては東京が一番甘くなるけれど、別の状況であれば軽減率はほぼ０％になってしまう場合もある』ということです。

で、なんでこれを一番に持ってきたかというと
いまだに東京一番甘い説は特にネット上で猛威をふるっているので
以下の回答は『東京都以外の道府県で起こったこと』の中から抜粋しているからです。

２：ひき逃げが絶対に軽減されない
軽減の事例を上げましょうか。
４１点で４年間取消⇒講習一日に処分変更
４１点で４年間取消⇒３年に軽減
有罪判決執行済み＋３５点⇒１８０日の免許停止に軽減
などなど多数、


３：一旦付いた点数が変わることはない
点数変更の例です
前歴１回＋ひき逃げ４０点で５年取消⇒ひき逃げの３５点をカットして５点に点数を変更して６０日の免許停止に処分変更
前歴２回で中型トラックを運転して無免許運転１９点で２年間の免許取消⇒１９点が撤回になって処分なし
人身事故で８点付加⇒警察本部から「６点に変更します」という連絡が入って点数変更成功
番外編として違反の不成立として付加点数の撤回というのもあります。

４：予定されている点数を変更することは不可能
最大１０５点が付く事件を２５点で完了、その後点数上は２年間の取消を１８０日の免許停止に軽減、
なお、罰金や懲役は無し
ひき逃げで捜査開始⇒やっぱりひき逃げではないという認定で点数なし
被害者にも落ち度がある死亡事故で１５点が付く予定⇒被害者の方が物凄く悪いので点数なし

５：どんな人がどのくらい軽減されるかなど軽減の基準は決まっている
警察の内規には免許取消について『１段階軽減』免許停止について『１＆２段階軽減』
付加点数について『点数を付けない場合』というのがありますが
あまり細かい部分は決められていません。
４でもあるように『普通ではない軽減』というのもよくあります。
８０点で１０年取消⇒１年取消に軽減
無免許運転１９点＋取消歴があるので３年取消⇒９０日の免許停止に軽減

６：酒気帯びでは埼玉県にしか軽減実例はない
なるほど『埼玉県ではない県の成功例』をお出ししましょう。
酒気帯び２５点⇒いったん処分猶予後１年間違反が無ければ処分なし
酒気帯び２５点⇒１８０日の免許停止に軽減
文字だと似たようなものばかり並んでしまいますので２件ほどで

７：聴聞会(意見の聴取)では警察官とか聴聞官ってこっちの言うこと全く聞かないじゃないか！
例えば、自分がいかに野球がうまいかを自慢したいときに
「僕は書道３段です！」と言ったら・・・・【え？】ですよね？

『東京から徒歩で沖縄まで行きたい、だからひたすら北に向かって歩こう』着くわけないどころか支離滅裂ですよね・・・
でも大多数の人はここまでではないものの、気付かないままで似たようなことをやってるんですよ。

頑張ることは重要ですが
間違った方向にいくら頑張っても目標からは遠ざかります。

聞かれないのは
聞かせる方法を取っていないからです。

８：警察に敵対する活動ということですか？
僕の事務所はどっちかといえば警察寄りですよ
警察官は血も涙もないという人もいますが
実際にはきちんと理由があるのであればむしろ適正な処分執行をしたいと思ってる警察官はたくさんいます。
もちろん変なのがいることも否定しませんが、
大多数の人は自分から相手を変な人になるように動いてしまっているんですよ。

正しい行動の積み重ねが
同行などで警察に行ったとき「おっ先生今日の話長い？(笑)」なんて多少なりともフランクに接してくれるんですよ。
もちろんやり取りは真剣勝負ですけどね


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不条理漫画が描く冒険心

【不条理漫画】というジャンルがあります。
シュールな世界観というか
なんだかムズムズした読後感がある作品によく使われる評価です。

いろんな方向性がありますし
解釈も人それぞれですが、僕の好きな『ムーたち』もそんな一つです。

かの怪作『えの素』を読んだときに「天才だな」と思ったのですが
この『ムーたち』ではえの素での笑いが全く違う方向に同等量の力を帯びているというか
空気感と絵柄があいまって呼吸困難を起こしそうになります。

基本的に脳みそを揉むような感じですが
すっきり読める作品としては『冒険者たち』という作品の中で
フグを食べた仲間たちがどんどん死んでいき、
それを見てもなお食べようと試み、
最後に美味しく食べることにたどり着くエピソードは
なんか・・・「こういう場面、あったかも(笑)」と思ってしまいます。

理解しようとしても理解できなかったり
もしかしたらそもそも意味など無かったり
あるいは意味のないことも含めて遠因な表現であるのかもと考えてしまったり。

ちょっと人生の時間軸をずらしたいときに一読してみるのもいいと思います。


「ごめん、何言ってるのか分からない」と言われましたら
「ごめん、俺も何言ってるかよく分からない、ただこの作品を表現する言葉が見つからないんだ」と答えますので
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ナウシカの続編

宮崎駿監督は引退会見で
「ナウシカの続編は絶対ない」と宣言したそうですが、
１ファンとしての思いも実は同じで、続編はできないと思います。

理由は簡単で
映画版は原作とはやや世界観が異なっているので映画の続編を作ったとしても原作の再現にはならないからです。

過去のブログ
『今こそクシャナ戦記ですよ』
http://blog.goo.ne.jp/seiki-v8/e/47370ea9dd4f07973791dc9a1c19c310
にも書きましたが、映画のラストは原作の2巻後半くらいまでの話ですし
映画一本に収めるためか重要なポイントはかなり変わっています。
なにより原作のクシャナ殿下は非常に魅力的に描かれています。

個人的には続編という位置づけではなく
３部作くらいで原作を踏襲した映画化、
そして番外編として『クシャナ戦記』で決まりだと思います。

東京オリンピックですか・・・

オリンピックが東京に決まったようで、
情弱の僕はてっきり次のオリンピックかと思ってたんですが
次の次だったんですね。

さて
僕の周りにはアスリートがたくさんいます。
本人だったり後輩だったりがオリンピックを目指している人もたくさんいます。
そういう『輪の中心付近』にいる人たちは喜んでます。
もちろん移動距離が短い方が体力的な負担も少なくて勝ちに行けるからというのもありますし
関係者や家族も生観戦しやすいというメリットもあります。

僕自身はといえば
基本的にスポーツはプレイヤー目線でしか見ないので
選手にとって都合が良ければいい、つまり日本開催なら治安とかも含めて集中できるし良い環境だと思うので
やはり日本開催で良かったと思います。

で、
もう一つの僕の印象としては
世論を動かせる怖さみたいなのもちょっと感じました。
原発の汚染水の問題だったり今すぐに予算を回さないといけいない問題も山積みですし、

五輪誘致に総理大臣や皇室まで担ぎ出してきていますが
某国の化学兵器に関する会議はどうなったの？と思ってしまいます。

昔のオリンピックはこんなに国民みんなが騒ぐようなものではなかったように思います。
ワールドカップとかWBCとか、
マスコミが流れを作ればみんながそれに乗っかるっていうのは
正直なところ危険な臭いもしないでもありません。

もちろんお祭りなんですから
決まった以上はみんなが儲かればいいと思うのですが
その一方で広告などにオリンピック関連を使うことはダメとJOCから横やりが入る報道も聞きます。

政治的な動きとは無関係であると強調しながらも
結局のところは誘致活動だったり、スタジアムの建設などの公共事業だったり
政権与党のイメージアップだったり、そして開催地の選挙には各国トップまで参戦するってことは
少なからず・・・途方もないほどの税金も投入してるっていうのに
恩恵にあずかれるのは一部の協賛企業だけっていうのもちょっと筋が通らないと思います。

どう取り繕おうが
商業主義の興業なんですから
JOCがどうのこうのではなく
みんなが儲かるように公共事業であることの方を前面に押し出して
ガンガン金儲けに走って、それを各種スポーツの助成金に回す、と、
スポーツの活動資金はスポーツで稼ぐのが正しい在り方だと思うのです。

「どうせなら太平洋上に無国籍の巨大スポーツ施設作って、出資金に応じた放映権をスタートラインにして
あとは成績によって放映権料やグッズ収入をもらえるようにすればいいのに」と思っていただけましたら
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積層型の美味しさ

先日
中華ファミレスのバーミヤンに行ってきました。

かれこれ10年ぶりくらいで
当時は「ちょっとメニューが少ないかな？」という印象だったのですが
テレビで絶賛されていたのでついつい流行に乗っかってしまったというわけです。

今回のメインは油淋鶏、だだ元々大好きですので
よっぽどの大外しがない限り好きです。
もちろんとっても美味しかったです。

ただ
下に野菜とタレを敷いてその上に揚げ鳥を乗せる形式なので
キュウリが嫌いな僕としては下にあるキュウリの風味が鳥やたれに移ってしまうのがちょっと困りました
まぁキュウリが大丈夫であれば問題ないと思います。

そして
テレビで絶賛されていたラーメンです。
見た目はごく普通です。

一口食してみるとさっぱり風味です
最初は少し薄味かなとも思ったのですが
食べ進めるごとに前の美味しさに後から上乗せされていく感じで旨みが増していきます。

魚介系のラーメンって張り切りすぎて生臭い事も多いですが
バーミヤンのラーメンはそういうネガティブな部分を上手くカットして
薄味ながらも積み上がっていく美味しさの演出に長けている一級品だと思いました。

餃子やゴマ団子も美味しかったので遠からずまた行くことになると思います。

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安全なところからなら何とでも言える。

今日は新宿でデモ行進があったみたいです。

震災以降いろんなところでデモ行進がありますが
代替警察も交通整理で近くにいます
そうすると、何を調子に乗っているのか
警察官を挑発する人がいます。

また、繁華街でケンカして
仲裁に入っている警察官に凄む人もいます。

彼らに共通しているのは
『権力に反抗する俺カコイイ！』という見られ方なんでしょうね。

ですが
そういう場では警察官は基本的によっぽどのことがない限り手は出しません。

凄む人たちもそういうのは分かってるんでしょうね
ほっとくと挑発はどんどん加熱していきます。

結局のところは
手出しできない相手に対して安全なところ吠えてるだけで
正直なところ自分がヘタレであることを声高に叫んでいるようにしか見えません。


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中山敦史という漫画家

目力という言葉があります。

漫画にも『絵の力強さ』という表現を使うことが多いです。

力の強い絵柄はえてして好き嫌いがはっきり分かれますが
この人もそんな系統です。

【９速眼球アクティヴスリープ】
基本路線としては可愛いキャラがコメディータッチで進んでいく感じですが
『動きの演出』という点だったり
人物描写などにとにかく力強さを感じます。

読み手に体力を要求するといった感じでしょうか。

その一方で「この人は本当に漫画を描くのが好きなんだな」というのが紙面を通じて伝わってきて、
作品の感想と一緒に書き手の気持ちのようなものも感じることができます。

今現在ヤングジャンプで連載中の『ねじまきカギュー』も
途中でちょっとダレた感じは否めなかったものの
また疾走感を取り戻してきた感じで楽しみです。

そして同作家の作品でネットでも賛否両論というか
基本的には賛の方が多いんですがいろんな意味で問題作
『トラウマイスタ』です。
ストーリーは
小さいころに何らかのトラウマを抱えた人が
その心の傷を乗り越えることで傷自体が具象化した『アートマン』を使役できるようになります。
アートマンにはそれぞれ固有の能力がありますが例によってそんな力を自分たちのために使おうという悪人どもがいるわけですよ、
主人公たちはそんな悪の組織に幽閉された開発者を助け出すためにアートマンを使って戦う、と、

ジョジョ好きの人たちからは「スタンドだろ？」と言われてしまうこともありますが

いろんな制約があったりしますので僕は全力で否定します(=゜ω゜)ノ

さてこのトラウマイスタ
賛否両論の理由というのが
前半のまったり感と後半の疾走感というか狂想感の落差です。
最初の方では敵キャラもどこか抜けてるというか
なんか殺し合いの生臭さが薄いんですよ、
正直このあたりはガチなのかシャレなのか立ち位置が不透明で『つまらない』と感じる人もいるかもしれません。

しかし３巻後半
全部で５巻なのでちょうど折り返しの直後くらいですね。
とあるキャラが登場します。

こいつの出現で状況は一変

作風も一気に狂気をはらんだものに移行してきます。

バトル漫画で「こいつは強い！」っていう印象付けって重要だと思うんですが
中山作品では『強い！』ではなく『危険！』という扱いになることが多いです。
単に強いだけでなくて、生き死にの境目に立ってる、立たされてるっていう背中に氷を突っ込まれるような力量感です。

書評などでは
この漫画は当時サンデーで連載していて打ち切りが決まったから開き直ったっていうものもあります。
確かに前半部分で打ち切り決定みたいなものもあったかもしれません。
ただ全体の構成は最初から決まってたと思います。
ちなみに
５巻のうち３冊
左から２巻、４巻、５巻を並べてみました。
なお、４巻の幼女の股間からにょっきり出現してるのが『ダヴィンチ』、
幼女はダヴィンチの使役するアートマン『モナ・リザ』です。

表紙だけ見れば後半の狂気みたいな感じもしますが
２巻の表紙カバーをめくると

前半のまったりは後半の狂気の演出の一環だったと思います。

ただ
結果的には打ち切り説は正しいと思います。
後半のスピード感は半ば脱線＆暴走気味にも近くて
結果的にいなくてもいい(と思ってしまう)キャラが出てしまったりした面もありますが
それでも正常と狂気はすぐ近くにある怖さを描き切ったことは名作と呼んでいいと思います。

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若年性脳梗塞

同期のプロ格闘家、橋本平馬が脳梗塞で入院したという話を聞き
病院へお見舞いに行ってきました。

元はプロの総合格闘家、
アマ時代には日本トップレベルの選手も軒並み倒してる強豪だし
そこからボクシングに転向してミドル級で全日本新人王、そして日本ランカーにまでなったほどの男が・・・

病室へ行くと
症状はだいぶ落ち着いていて
特に後遺症なども無く、しばらく検査するような感じだそうだ。

ただ
年齢的には僕よりも４つくらい下だし
体も丈夫なナチュラルに強い系の選手だったので意外だ、

話を聞くと
突然頭痛がしたり、物が二重に見えたりしたらしい、
実は他にも同い年の会社社長も脳梗塞で倒れているし
知人の会長も２年ほど前に脳梗塞をやっている。

ちなみに
僕の親父も運転中に脳梗塞になって崖下に転落している(笑)

しかし
当人も今ではかなり回復して食事も特に問題なく
もうすぐ無事退院できるようなので安心しました。

あー、なーんで俺が脳梗塞なんすかねー


ジュニアと




こいつは
ブログではとても書けないようなエピソードが満載ですが
真っ直ぐで暑苦しい奴です。

僕のセコンドについてくれた時も
誰よりも声張り上げてました。

なんか懐かしい話にも花が咲いて
またほっこりした気持ちになりました。

退院したら
メシでも連れて行ってやろう。

そういえば
先生から脳梗塞の原因などについての説明を僕に話す時、
なんでも食事や生活習慣など、原因らしきものはいくらでもあるそうなのだが
それらがどう関係してどういうメカニズムで発症するのか実際にはようわかってないそうだ、

それの説明が「頭いい人が一生懸命考えてもわかんないのに、俺に分かるわけないですよね(笑)」

どうやら
ほぼ全快に近いようだ

きつい言い方の理由は

御相談時
どうしても口調がきつくなってしまう場面があります。

例えば
ほんの少しだけ勘違いをして理解してしまっている場合、
そのわずかな勘違いですべてがダメになってしまうこともあります。

他の全部が完ぺきでも、です。

キックボクシングなどの打撃系格闘技の時、
スパーリング中に口を開けて状態で打ち合っていたなら
何としてでも閉じるように指導されます。
癖になっているなら徹底して矯正します。

もし仮に
プロレベルの打撃を口を開けている状態で顎の先にヒットしたなら
一発でこめかみ辺りの関節が破壊されてしまいます。

たったの一発で人生に関わる可能性だってありますし
注意しているだけで防げる事故です。

自分なりの応用もいいと思います
しかし『この部分だけは絶対に○○でなければならない』という部分だけは
守らなければならない一線があります。

だからこそ
しっかりと覚えてもらうために
敢えてきつい口調で説明したりすることもあるのです。

そこで嫌われて２回目以降相談なんて来ないと言われたとしても
絶対にやっちゃいけないことが分かっているだけで
助かる可能性は０％ではなくなるんですから。

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いつ、なにを、どうやるのか？

僕はよく
『何をするかは大事、余計なことをしないのはもっと大事』といいます。

というのも
不安な時ほど人間っていろんなものに手を出そうとします。
そしていろんなものに手を出したという行為自体で満足感を持ってしまいます。

しかし
重要なポイントというのはそれほど多くありませんし
余計なことをすることによって重要な部分まで手が回らなくなったりします。

例えば
相手に何かを伝えようとして
こちらはABCDEの５項目のテーマを持っているとしましょう。

それに対して相手が聞きたいポイント、あるいは争点はAとBだけだとしましょう。

陥りがちなミスは
たくさんの主張を重ねることで重厚感を持っているように錯覚してしまうことです。

でもそれは重厚なのではなくただ太っているだけです。

また
イメージとしてプラスは１～１０づつ積み上げていくのに
マイナスの方は一気に２０とか３０減ってしまうことも多いです。

論点は２つしかないのに５つ並べた場合
相手は２つ分の思考スペースしか準備していません。
つまり相手がCとDを受信してしまった場合
こちらの主張は完全に的外れなものでしかないということです。
この場合、お互いの考えに接点自体がありません。
ましてや余計なことの中には一発で全体を破壊してしまう凶悪なものもあったりします。

よく「警察はこっちの話を聞かない、裁判官は警察の味方、検察官は警察とタッグ」などという人もいます
もちろんそういう人も多いですが、それ以上に『正しい主張』ができていない人がほとんどです。

それでは
相手が５項目分の思考スペースを持っているとしましょう。
だとしても『A、B、Aの補強、Bの補強、向こうの質問を引き出させる文』という項目で５項目を組み立てれば
より全体が強化されるわけですし、質問に答えることで
本来の相手の思考スペースを５から６にも７にも増やすこともできるわけです。
そうすれば今度はCDEが意味を持ってくる場合も生まれて来たりします。

単純化するなら『プラスになることをする、マイナスになることはしない』たったこれだけです。
しかし『何がプラスになって、何がマイナスになるのか』が分かっていなければなりませんし
それは人によっても違いますし違反内容や検挙までの経緯についても全く違って
微妙に違うだけなのに全く違う行動をしなければならない人もいます。

『行動と効果を把握する』のが真のプロだと思います。

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運転免許取消処分の回避＆軽減が専門の内村特殊法務事務所
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不利益はどこ？

導入取り消し求め提訴＝「世田谷ナンバー」で区民―東京地裁(時事通信) - goo ニュース

なんか
原告は７１人だそうですが
つまり世田谷区で世田谷ナンバーが嫌だっていう声を上げている人は７１人しかいないってことですよね？

もちろん声を上げないだけで嫌な人はいるかもしれませんが
行動起こすほどではないってことで、
レベル的には環七の制限速度が４０キロなのが気に食わないっていう人よりもはるかに少ないと思うんですよ。
※環七４０キロ⇒東京を南北に走る大きな道路なのに制限速度は４０キロしか出しちゃいけない区間がかなりあるのです。

さて
前々からニュースでもやってましたが
車上荒らしに遭うとか
住所が割り出されるとか、
プライバシーがどうのこうのとか、
ナンバーで割り出せる程度の個人情報ならナンバーじゃなくてもいくらでも分かりますし
車上荒らしに遭う危険性を感じるほどに高額な荷物を積んでいて、そこをピンポイントでやられたのなら
それはナンバーではなく積み込むところから尾行されているということです。
だいたい、今は陸運局も情報開示にうるさくなっているので
住所を調べるのでも尾行するほうが楽です。

もちろん
嫌なことなら嫌といえるのが正しい社会ですので
原告にも当然言い分はあるのでしょう、

ただその言い分は
おそらく僕には理解できないと思います。

「ナンバーね、いっそ全部の市町村でオリジナルナンバー作って選べるようにすればいいのに」と思っていただけましたら
僕も賛同しますので、ついでに↓に一票よろしくお願いします
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