女性専用車に乗ろうとする心理

ネットニュースで見たんですが
女性用車両に乗り込み、駅員から降りるように促されると拒否して
そのやりとりを動画サイトにアップするというのが結構あるようです。

こういう系統のニュースを見るたびに
「なんでこんなことをやってるのかな？」と思うんですよ、

自分の主張を押し通すのが気持ちいのか、あるいは単なる構ってちゃんなのか・・・

文化人っぽい人たちは
「根底にある心理ってかまってもらえるのが嬉しいんだと思います
人間は人と接すること自体を嬉しく感じるようにできていると思います、たとえそれが否定であっても無関心よりははるかにましなんじゃないかと思うんです」
みたいなことを言う人もいますが、
突拍子もないことをする人って
自分でも理論立てて説明なんてできないと思いますので、本人の動機などは知るべくもないと思いますし
聞いたとしてもおそらく常人には理解できないでしょう。

僕が見た動画(音声のみ)では
「電話でJRから乗れると聞いた」と主張していますが
電話で話したYESは採用するのに
現場のNOは採用しないっていうのは
自分に都合のいい情報だけを採用するってことですね
まぁ裁判でも自分に有利になるように過去の判例を選別するわけですから同じようなもんですが

で裁判といえば
女性専用車＞法的根拠という感じで検索すると
法律面でいろんな見解が出てきますが
基本的には女性専用車両に男が乗ることは違法とは言えないというのが法律家の見解のようです。

ただこれも条文や判例を当てはめての予備的見解に過ぎないんですよ
単に法律云々という以外に
その行為によって迷惑を被っている人がいるということ
嫌な気分にさせられているということ
車両を移動する不利益と、周囲の不快感を衡量すればどうなるのか
そもそも駅員の敷地管理権に基づいての指示に従わなくてもいいのなら
駅員は緊急事態に避難指示をする必要も責任もないのでなければ割が合わないのではないか

僕が駅員なら
たぶん無理やりにでも引っ張り出すと思います
んで、文句があるんならお前の行動が正しいのかどうかきっちり話着けようじゃないか！って流れになると思います。
それで首になるんなら仕方ないですね(笑)

つくづく
サラリーマンは向いてないなという結論でした(/ω＼)

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