内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

生かしておく意味など無いと思うのです・・・

2013年09月13日 | 雑談
1人の死刑執行 横浜射殺・渋谷銃撃事件(産経新聞) - goo ニュース


死刑執行は確定から6カ月以内って法律でも決まってるんだから
拘置所も確定判決以降はだんだん天井が下がって、6個月目には床までくっつくような構造にして、刑務所内ではその映像を24時間放送しとけば
再犯率なんてものすごく下がると思うんですがね・・・

ついでにその映像を有料放送にして財源にしてもいいと思います。

正気の沙汰ではないですが
現行の法制度は加害者に対して甘すぎです。

批判メールへの回答とか、都市伝説の結論とか

2013年09月13日 | 交通違反
僕の事務所には、
時々ですが以下のようなメールや情報が届きます。

いろんな都市伝説もあることですし、
無料相談の範囲で答えることもあるのでまとめてお答えしたいと思います。

1:取消処分の軽減については東京が一番軽減されやすい
よく聞く情報です。
結論から言えばごく一部に限って言えば本当です。
この『ごく一部』というのは、都道府県ごとにカラーがあって
【Aという違反なら○○県が甘い、でもBの違反では軽減されない】
という感じに、違反の種類だったり検挙時の調書の内容だったり、
ヘンな話ですが、女性と男性で軽減率が変わるところ、
これまた変な話ですが特定の職業に甘いところなどもあります。
そして重要なポイントとして、特定の違反については絶対に軽減しない、
あるいは特定の違反については厳しく扱うと公言している都道府県もあるということです。
当然同じような違反状況でも都道府県によって軽減されやすい方法は違います。
つまり正しい回答は『ある特定の状況によっては東京が一番甘くなるけれど、別の状況であれば軽減率はほぼ0%になってしまう場合もある』ということです。

で、なんでこれを一番に持ってきたかというと
いまだに東京一番甘い説は特にネット上で猛威をふるっているので
以下の回答は『東京都以外の道府県で起こったこと』の中から抜粋しているからです。

2:ひき逃げが絶対に軽減されない
軽減の事例を上げましょうか。
41点で4年間取消⇒講習一日に処分変更
41点で4年間取消⇒3年に軽減
有罪判決執行済み+35点⇒180日の免許停止に軽減
などなど多数、


3:一旦付いた点数が変わることはない
点数変更の例です
前歴1回+ひき逃げ40点で5年取消⇒ひき逃げの35点をカットして5点に点数を変更して60日の免許停止に処分変更
前歴2回で中型トラックを運転して無免許運転19点で2年間の免許取消⇒19点が撤回になって処分なし
人身事故で8点付加⇒警察本部から「6点に変更します」という連絡が入って点数変更成功
番外編として違反の不成立として付加点数の撤回というのもあります。

4:予定されている点数を変更することは不可能
最大105点が付く事件を25点で完了、その後点数上は2年間の取消を180日の免許停止に軽減、
なお、罰金や懲役は無し
ひき逃げで捜査開始⇒やっぱりひき逃げではないという認定で点数なし
被害者にも落ち度がある死亡事故で15点が付く予定⇒被害者の方が物凄く悪いので点数なし

5:どんな人がどのくらい軽減されるかなど軽減の基準は決まっている
警察の内規には免許取消について『1段階軽減』免許停止について『1&2段階軽減』
付加点数について『点数を付けない場合』というのがありますが
あまり細かい部分は決められていません。
4でもあるように『普通ではない軽減』というのもよくあります。
80点で10年取消⇒1年取消に軽減
無免許運転19点+取消歴があるので3年取消⇒90日の免許停止に軽減

6:酒気帯びでは埼玉県にしか軽減実例はない
なるほど『埼玉県ではない県の成功例』をお出ししましょう。
酒気帯び25点⇒いったん処分猶予後1年間違反が無ければ処分なし
酒気帯び25点⇒180日の免許停止に軽減
文字だと似たようなものばかり並んでしまいますので2件ほどで

7:聴聞会(意見の聴取)では警察官とか聴聞官ってこっちの言うこと全く聞かないじゃないか!
例えば、自分がいかに野球がうまいかを自慢したいときに
「僕は書道3段です!」と言ったら・・・・【え?】ですよね?

『東京から徒歩で沖縄まで行きたい、だからひたすら北に向かって歩こう』着くわけないどころか支離滅裂ですよね・・・
でも大多数の人はここまでではないものの、気付かないままで似たようなことをやってるんですよ。

頑張ることは重要ですが
間違った方向にいくら頑張っても目標からは遠ざかります。

聞かれないのは
聞かせる方法を取っていないからです。

8:警察に敵対する活動ということですか?
僕の事務所はどっちかといえば警察寄りですよ
警察官は血も涙もないという人もいますが
実際にはきちんと理由があるのであればむしろ適正な処分執行をしたいと思ってる警察官はたくさんいます。
もちろん変なのがいることも否定しませんが、
大多数の人は自分から相手を変な人になるように動いてしまっているんですよ。

正しい行動の積み重ねが
同行などで警察に行ったとき「おっ先生今日の話長い?(笑)」なんて多少なりともフランクに接してくれるんですよ。
もちろんやり取りは真剣勝負ですけどね


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運転免許取消処分の回避&軽減が専門の内村特殊法務事務所
代表:行政書士:内村世己
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