7月1日(日)16:00
常住寺庫裏のご宝前において、青年会お講が営まれました。
青年会の発足準備から、このお講席が営まれるまで、
遠妙寺と妙泉寺の青年会各位がご指導くださいました。
常住寺では、30数年ぶりとなる青年会お講です。
この日は、奉修の2時間前から、妙泉寺の青年会さんがご指導と準備に来て下さいました。
お参詣も、遠妙寺、妙泉寺の青年会方々を中心に、
本寺・乗泉寺、八王子・清流寺、板橋・信泉寺、
千住・立正寺、千葉・唱題寺、神戸・正法寺と、
各寺院から応援のお参詣をいただきました。
地域の学生たち。そして、寺内の事務局ご信者方々にもお参りいただきました。
子どもの頃から、ふすま越しに正座して手をつき、
「清純でございます。失礼いたします」とご挨拶申し上げてから入った「ご法宅」。
恩師ご夫婦がご遷化になって、あるじを失ったこの空間は、長らくご遺品がそのままにしてありましたが、
お講奉修を機に、思い切って大量に整理をさせていただきました。
お洋服やネクタイなどは、お役中方々にお形見分けしてお持ち帰りいただきました。
すっかりモノがなくなってしまいましたが、この日のお講席のご様子を、
恩師ご夫妻は、寂光からご覧になられ、さぞお歓び下さっていることと思います。
(最後の記念撮影。動画も撮って、ティックトックにアップしました。(笑))
(動画は、遠妙寺青年会会員が、手配、撮影をして下さいました。)
暑い夏を迎えました。8月には、青少年の一座が営まれます。
そして、8月には、もう一つのイベント
「東洋大学社会学部・青木辰司教授監修のディベート」が、常住寺でおこなわれます。
地域の福祉活動です。これを機に、お寺の土を踏んで下さる方が増えます。
開かれたお寺。地域の平和を治める役割を果たすべくがんばります。
そして、多くの人々が、妙法の功徳によって救われていきますようにと、ねがって止みません。
随喜の輪が広がりをみせています。ありがたくおもいます。合掌。