どどん。どどん。ど・どんどんどん。
お寺に太鼓が響きます。今月から、裕香がお寺の太鼓を練習しています。
リズム感はいいんじゃないかと思います。まぁ。親ばかですが。
毎日、夕方のお看経で練習です。そして、先週の日曜日に朝参詣デビューしました。
太鼓が置いてある場所はご信者席の一番前ですから、デビューの朝は、ちょっと緊張しているようでした。
はにかみながら、嬉しそうに太鼓にむかって歩いて行く裕香の姿をみていてありがたい気持ちになりました。
「よろこんでやってくれてる」「太鼓が叩きたいと思って進んでやってくれてる」からです。
この日は、ご信者さん方々が温かい目で見守って下さいました。本当にありがとうございました。
裕香はこれからもいろいろなご奉公のシーンを、ひとつひとつ、よろこんで、進んでやっていくことと思います。
御法のお役に立たせていただきます。よろこんでさせていただきます。そういう心が育まれています。
親バカついでに申しますと、将来いつか、裕香がお嫁に行ったとき、「 嫁ぎ先のお役に立つお嫁さんになるよう」にと、
そんなことをつよく意識して、ずっと育ててきました。。。いや、そのつもりです。
おそらく女性は、生まれてから結婚するまでの時間よりも、結婚してから死ぬまでの時間の方が遙かに長いと思います。
ですから、嫁ぎ先で可愛がっていただけるように育てるのが一番いいかと、こいつが生まれた時、すぐにそう考えました。
まだまだお父さんの「おひざ」で遊んでくれますが。。。あー、涙が出てきた。すぐにそういう時期がやってくることでしょう(涙)。
明るく元気に育ってほしい。
そして、積極的であれ。朗らかであれ。慈愛に満ちた人であれ。人に可愛がられる人であれ。善し悪しを言える人であれ。
最後に「ウソつくな」「ズルいことするな」。これはボクが定めた、高野家の家訓です。
最愛なる裕香へ。どうか、ずっと、御法のお役に立たせていただきたいという心で、生きていって下さい。
親ばか全開ですいません。m(_ _)m