シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

カザリイソギンチャクエビの抱卵

2013年09月20日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30   水温  24~25度  透明度 3~5m

Madaraginpo130920Kazariisogincyakuebi130920左:マダラギンポ  右:カザリイソギンチャクエビ

  本日は東風だったので海況はおだやか。透明度はそれほど良くなかったですが良好なコンディションでした。

  午前中はちょっとした会議があったので午後から1本だけ潜ってきました。カザリイソギンチャクエビは繁殖シーズンなのか、放卵している個体も確認できました。

  卵もかなり透明なので、肉眼では確認が難しいですが、撮影してみると、はっきりと卵が確認できました。抱卵期間はどのくらいかわかりませんがこれから要チェックです。

Kazariisogincyakuebinohouran13092Oniokoze130920左:カザリイソギンチャクエビの抱卵  右:オニオコゼ

  その近くではマダラギンポが婚姻色を出している個体も確認できました。かなりシャイな子でしたがなんとか撮影できました。そしてやはり今日もタコベラが面白かったです。

Takoberanonawabariarasoi1130920Takoberanonawabariarasoi2130920←タコベラの縄張り争い

  ただ縄張り争いは午後より午前中の方が活発に行っているように感じます。

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