シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

癒しです。

2011年10月11日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃ 水温23℃~23℃   透明度 ⇔8~12

Asabanite111011Siromamesunagincyaku111011

左:浅場にて  右:シロマメスナギントャク

  本日も船越は凪でした。相変らず透明度はそれほど良くはありませんが、洞窟周辺だけはとってもクリアな感じです。浅場はいろんなアミ類がわんさかいて、それをアナハゼやヒメスイが捕食しています。沖でも、小さな魚達が沢山群れてて、こちらもいろんな魚が捕食活動をおこなっています。

  この時期とっても活発なのがササノハベラです。繁殖期に入り、縄張りを持ってるオスは、中に入ってくる魚を容赦なく攻撃します。メスが入ってきても追っかけまわします。とにかくとっても泳ぐのが速いので撮影は一苦労です。

Madakonotamagohogo111011

Akaisoami111011

左: マダコの卵保護 右:アカイソアミ

  例年だと少ないアカササノハベラというタイプが、今年は多く確認でき、やはり縄張りを持っていてかなり攻撃的です。砂地はとっても穏やかで、透明度も良好。引き続き癒しの場となっております。卵保護中のマダコは、今日もいましたが、かなり卵は成長してきて、もう間もなくハッチしそうな勢いです。

Doukutsunite111011←洞窟にて

連休も終わって一気にダイバーの数が減ってきた青海島です。くどいようですが、これからがベストシーズン!!

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 良好です。 | トップ | 西京高校授業パート2 »
最新の画像もっと見る

ダイビング」カテゴリの最新記事