シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ベニカワムキ

2010年01月18日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温15℃   水温14℃~14℃  透明度 ⇔8~10

本日はお天気もよく暖かい一日となりました。昨日に引き続き船越でのダイビングです。

Orutomanwaraebi100118Sorifune100118左:オルトマンワラエビ(By saitou)  右:ソリキヌヅツミ (By saitou)

1本目にトンネルコース。2本目に左の瀬に行ってきました。トンネルコースでは、出口のキンメモドキの群れが少し少なくなっているような気がしましたが、オルトマンワラエビ、ソリキヌヅツミ、そしてウミウシも結構見ることができました。ムカデミノウミウシやサキシマミノウミウシ、フタスジミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、スミゾメミノウミウシ&卵、そして昨年はちょっぴり不完全燃焼だった春を呼ぶサクラミノウミウシを今の時期にしては多く見ることができました。ミノウミウシ系が増えてきています。今年はヤギ一面サクラミノになってほしいですね~!

Benikawamuki100118Himeika100118左:ベニカワムキ (By yuri) 右:ヒメイカ (By yuri)

そして左の瀬では、こちらでもムカデミノやヤリイカの卵、キイロウミコチョウ、砂地ではワレカラの仲間やヒメイカなどを見ていると、木切れにちょっとかわった魚が・・・。はじめアオサハギにも見えましたが、やっぱり違う!!帰って調べるとベニカワムキという深海系の魚でした。大きくても15センチにしかならない小型の魚のようです。黄色いラインがとってもかわいい魚でした。この時期は何がやってくるかわからないので、本当に楽しみです。

本日のヒットはベニカワムキ。また青海島に新たな魚が加わりました!

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