シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

今年も出ました。

2013年04月20日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温12度     水温15度        透明度5~8m

Yatsudeika130420mEbiruinoissyu130420m_2 左:ヤツデイカ (By kenyu) 右:エビ類の一種 (By kenyu)

本日は海況が悪いかな?と思いましたが、船越はかなり回復しており2本とも船越で潜りました。このところ浮遊系が当たっているので、本日もほぼ浮遊してまいりました。相変わらずオオタルマワシが沢山見れています。本日は、殻の外に、完全な形になってる子供を沢山付けてる個体も確認できました。

Himezoukurage130420mOotarumawasi130420m左:ヒメゾウクラゲ(By saitou) 右:オオタルマワシ(By アッキー)

そして、相変わらずオオトガリズキンウミノミや、各種ウミノミの仲間が沢山クラゲにくっついてました。カメガイの仲間や、ハダカゾウクラゲなんかにも付いていました。浮遊系のエビ類の仲間が本日は沢山見れました。ちょっとダンゴウオも確認しに着底しましたが、ぱぱっと3匹見れたので、個体数はやはりまだ多く確認できそうです。
Dangouo130420mHadakakamegaikanoissyutouminominona左:ダンゴウオ(By higashi) 右:ハダカカメガイ科の一種とウミノミの仲間(By azu)

そして本日一番熱くなったのがヤツデイカです。アッキーさんが見つけてくれました。昨年も何回か見れたのですが、本来は激レアというか、かなり生態写真の少ないイカです。まだ小さく、子供だと思われますが、ライトで照らすと綺麗に発光して、かなりゴージャスなイカです。名前の通り足は8本しかありません。今年も見れてとってもラッキーでした。そうそう本日アオイガイの殻がたくさん打ちあがってて、ケンちゃんが瀕死のアオイガイを捕獲しておりました。今年はなんだかアオイガイも当たり年かもしれません。

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