シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ホシノハゼの求愛

2009年05月16日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温20℃   水温19~18℃  透明度 ⇔8~12

Kyounodango090516mMasudaokoze090516m

左:ダンゴウオ(by satoru)  右:マスダオコゼ(by matumoto)

  本日はまたまた変なうねりが入り、若干の底ゆれがありましたが船越で潜れました。1本目はトンネルに行きました。途中浮遊生物を探しましたが本日はクラゲなどもほとんどいなくなっていてこれといったものは見られませんでした。

  ダンゴウオは3匹ともさらにメタボ化がすすみ、巨大化しています。セトリュウグウウミウシは今日も2匹見れ、特にちっちゃいヤツ はとっても綺麗です。そして今日もマスダオコゼは健在!!このキモカワイさがたまりません。水路のマツカサウオは健在でしたが浅場のマツカサウオはいなくなっていました。

Kinukajika090516m

Hosinohaze090516m

左:キヌカジカ(by satoru)  右:ホシノハゼの求愛(by matumoto)

  2本目は左の瀬に行き、ホソウミヤッコやキヌカジカ、巨大なヒラメ、ミミイカの卵、ホウボウの幼魚、砂地では巨大なウチワザメが見れました。秋によく見れるエイの仲間ですが、この時期見れたのは初めてです。

  そして今日のヒットはホシノハゼの求愛です。何度も何度もメスの前に行って、婚姻色を出し、尾びれをフリフリしてアピールするのですがメスにはまったくその気が無くそっぽをむかれます。それでも諦めず何度も何度も求愛する姿がとっても愛らしかったです。

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