シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ハタタテヌメリの求愛

2008年04月19日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・・・気温17℃  水温14℃  透明度⇔5m

Kasumiminoumiusi080419s←カスミミノウミウシ(By SATORU)

本日は船越は若干荒れ模様なので紫津浦で潜ってきました。1本目は入ってそうそう巨大なヒカリウミウシを3匹見ることができました。ニシキハゼの幼魚も少しづつ増えてきました。しばらく泳いでいくと、今日はやたらとハタタテヌメリがヒレを立てて威嚇するシーンを見ることができ、ペアの個体を見ていると2匹で突然浮上していきました。

Minoumiusi080419s←ミノウミウシ(By fukumoto)

よく雑誌などでみる産卵のシーンに似ていて、皆を呼んで写真にとってもらおうと思いましたが、撮れませんでした。しかし貴重な生態行動を見ることができ、今日もラッキーでした!その後カスミミノウミウシやチャガラなど見てEXしました。

Nisikihaze080419sHikariumiusi080419s左:ニシキハゼの幼魚(By SATORU) 右:ヒカリウミウシ(By fukumoto)

2本目は浅場コースへ行き、コノハミドリガイやクエ、ネコジタウミウシやクロコソデウミウシはうじゃうじゃ見つかりました。セトミノウミウシを見た後、BWさんにミノウミウシを教えていただき、久々に見ることができました。その後トウヨウキセワタも見ることができ、ウミウシもたくさん見れて満足満足。でも明日は船越潜りたいですね~。

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