シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

クロイシモチの産卵

2008年08月30日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温28℃   水温24~25℃  透明度⇔10~15m

Aoriika080830mBouzukouika080830m

左:アオリイカ(by 陸奥の案内人) 右:ボウズコウイカ(by 陸奥の案内人)

  本日も若干うねりがありましたが船越で潜れました。1本目は左の瀬に行き、ノコギリヨウジの幼魚やオトヒメエビ、キンメモドキの群れやタツノイトコ、そして今日はやたらとテンスがいました。

Futoyubishiyakonakama080830mKuroishimoti080830m

左:フトユビシャコの仲間(by satoru) 右:クロイシモチの口内保育(by satoru)

  2本目は三角岩沖に行き、求愛中のクロイシモチを発見。メスのお腹が変形してて今にも産卵しそうな空気だったのでしばらく粘りましたがやっぱり産卵には至らず。帰りに早めに帰ってきて観察しようと思ったらすでに産卵してました。残ね~ん!!もうちょっと粘ってれば良かった。その他にはネッタイミノカサゴやミナミハコフグの幼魚、フトユビシャコの仲間2匹、ボウズコウイカなど見れました。徐々に海況良くなってきましたよ。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 極小ミナミハコフグ | トップ | ベビーラッシュ »
最新の画像もっと見る

ダイビング」カテゴリの最新記事