シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ビピンナリア幼生。

2012年05月24日 | ダイビング

青海島[船越]・・・気温27℃,  水温17℃~16℃,  透明度⇔10~12

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左:カラカサクラゲ(by yuri)  右:スナヒトデ属の一種ビピンナリア幼生(by yuri)

  本日も船越はべたなぎだったので2本ともゆっくり浮遊してきました。

  まえまえから気になっていたウミウシの様な泳ぎをする謎の生物が、宏治さんの調べで判明しました。スナヒトデ属の一種のビピンナリア幼生だということです。そして、こちらも何回か見れたカサゴの幼魚のような魚もヒメオコゼの幼魚だということが解りました。

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左:クラゲもしくはイソギンチャクの幼生(by kenyu)  右:魚類の一種の幼魚(by kenyu)

  プロの方々と潜ってると、いろんな方面からの情報が入ってくるのでとても参考になります。ありがとうございます。今日もそのビピンナリア幼生なるものが沢山見れました。そして今日はなんといってもまたサルパが大量に発生していました。

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左:甲殻類の一種のメガロパ幼生(by kenyu)  右:シリキレハダカゾウクラゲ(by yuri)

  こうなってくるとまたなんだかスゴイ物が見れるような気がしてとってもワクワクします。今日は特別スゴイものは出ませんでしたが、いろんな浮遊生物が見れてとても楽しかったです。

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