シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

船越も凪でした。

2012年02月20日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温13℃ 水温12℃~12℃   透明度 ⇔10~15

Minamihatanponoyougyo120220Kuchigurokinuta120220

本日の画像はmiwaさんからいただきました。左:ミナミハタンポの幼魚  右:クチグロキヌタ

  本日はポカポカ陽気で船越も凪だったので、2本とも外海で潜りました。

  紫津浦ほどではありませんが船越も透明度良好!!砂地付近は15m以上の透明度がありました。左の瀬ではクチグロキヌタ、イワアナコケギンポ、ベニツケギンポ、コケギンポなど見れました。2本目は洞窟へ行き、久しぶりにミナミハタンポの幼魚を見ることが出来ました。

  サクラミノウミウシ、サガミミノウミウシ、アカエラミノウミウシとミノ系基本3種が姿を現しだしました。キイロウミコチョウ、フタスジミノウミウシなども見れ、徐々にウミウシシーズンが始ってきたといった感じでしょうか。

Sakuraminoumiusi120220Cyoukurage120220

左:サクラミノウミウシ  右:チョウクラゲ

  浮遊系は、紫津浦ではあまり見かけないものが多く見れました。特に、魚類のレプトケパルス幼生にそっくりなフクラヤムシという生物がやたら目に付きました。この仲間も結構な種類がいそうです。その他はガラスウキヅノガイがやたら多く見れました。こういったカメガイの仲間が見れだすと、いよいよ浮遊系シーズンだな。っと感じちゃいます。

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