シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ハッチアウト間近です。

2010年02月26日 | ダイビング

青海島「船越&紫津浦」 ・・・気温18℃   水温13℃   透明度 ⇔10~15

Himeika100226mHourantyumadako100226m

本日の画像はyuriさんからいただきました。

左:ヒメイカ

右:抱卵中のマダコ

  本日は午前中は船越で潜れましたが午後からは時化てきたので紫津浦で潜りました。船越は左の瀬に行きました。ヤリイカの卵はそろそろハッチアウトしそうです。中では稚イカ達が活発に動いているのがわかります。

Nekojitaumiusizokuisyu100226m

←ネコジタウミウシ属の一種

  マダコの卵もハッチアウト寸前といったかんじでした。ウミウシは久しぶりにネコジタウミウシ属の一種も見ることが出来ました。砂地ではスケスケのまたまた訳のわからない魚が見れ、ヒメイカも見れました。浅場では今日も攻撃的なコケギンポ達を観察しました。 

Kamikurage100226m

Yamatoumiusi100226m

左:カミクラゲ

右:ヤマトウミウシ

  紫津浦ではやっとフクロノリが姿を見せ始め、ウミウシが出てきそうな予感がします。ヤマトウミウシ、ミヤコウミウシ、クロコソデウミウシ、ポプキンシア・ピロサなど見れました。

  その他ヨウジウオの仲間や大きなオキザヨリの死骸、ビイドロカクレエビなど見れました。チャガラの卵ももうハッチアウト間近のようです。今日も一生懸命卵の世話をする親チャガラが見れました。水温が急激に上がったからなのか、水面付近では2月では考えられないほどの赤潮が発生してました。

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