シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

いよいよ卵保護行動。

2011年02月05日 | ダイビング

青海島 「船越」・「紫津浦」・・気温11℃ 水温12℃  透明度 ⇔10~12

Tatsunootosigo110208Yariikanotamago110208

左:タツノオトシゴ(by sasa)  右:ヤリイカの卵(by satoru)

  本日船越は少し時化気味だったので、1本だけ外で潜って2本目は紫津浦で潜りました。まずは左の瀬に行き、浮遊生物チェック!!クラゲにはウミノミの仲間が沢山見れました。ガラスウキヅノガイもいるのですが、サイズがまだ小さいのでちょっと撮影は難しいです。ヤリイカの卵はスクスク成長中!!来月初め頃がいい感じかな?砂地では今日もヒメイカ、アナハゼの幼魚、マトウダイの幼魚、ヨウジウオなどが見れました。アミの仲間が大量発生してて、いたるところで捕食シーンを見ることが出来ます。その他タツノオトシゴ、ムカデミノウミウシ、キイロウミコチョウなど見れました。

Chiyagara110205

Cyagaranotamagohogo

左:チャガラ(by satoru)  右:チャガラの卵(by satoru)

  紫津浦ではいよいよ卵保護中のチャガラを発見できました。ただちょっと撮影するには難しい場所なんですが、今シーズンは初めて見れたのでちょっと嬉しかったです。

Tsunokurage110208Kitakamikurage110205

左:ツノクラゲ(by sasa)  右:キタカニクラゲ(by sasa)

  こちらも浅場はクラゲだらけでそろそろ浮遊系も楽しいかも。今年もキアンコウは登場してくれるでしょうか?

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