シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ナガサキスズメダイ

2013年08月22日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温33度 水温30度~29度 透明度8~12

Aoriikanohosyoku130822Nagasakisuzumedai130822左:アオリイカの捕食  右:ナガサキスズメダイの幼魚

  本日は船越で潜ってきました。ビーチは海水浴客もほとんどいなくなり、静けさが戻ってきました。

  相変わらず水温は高めなのですが、本日深場で29度となっており、ちょっと安心?といった感じなんですが、青海島に潜るようになり、この14年間ずっとイワアナコケギンポが観察できてた穴が、空っぽになっていました。

Nisekanranhagi130822Matukasauo130822左:ニセカンランハギの幼魚  右:マツカサウオ

  そしてそのそばにいた2匹もいなくなっていました。水温が高すぎて、深場に移動してしまったか、もしくは死んでしまったか?ちょっと衝撃でした。そして今日も、オハグロベラ、キュウセン、クジメ、アサヒアナハゼなどの死骸が確認されました。いよいよ水温やばそうな気がします。はやく下がってほしいです。相変わらず湾内は水温が31度でした。

  話は変わって、今シーズンやっとナガサキスズメダイが確認できました。例年だと真っ先に確認できる季節来遊魚なんですが、やっと登場です。この時期は普通に見れる種なのですが、僕は一番好きなスズメダイの仲間です。

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