シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

更にウミウシ増えてきました。

2010年03月29日 | ダイビング

青海島「紫津浦」 ・・・気温10℃   水温12℃   透明度 ⇔5~8

Cyagaranotamagohogo100329Itohikiumiusizokunoissyu100329

本日の画像はyuriさんからいただきました。左:チャガラと卵  右:イトヒキウミウシ属の一種

   本日は船越が思ったより荒れていたので2本とも紫津浦で潜りました。チャガラの卵はいよいよハッチアウト間近といった感じで、よく見ると卵の中でピクピク動いていました。粘ったんですがハッチアウトは見ることが出来ませんでした。

Minoumiusiamokunoissyu100329Kouikanopea100329 左:ミノウミウシ亜目の一種  右:コウイカのバトル

  そして今日もコウイカの産卵や闘争を見ることが出来ました。オス同士の争いはシリヤケイカも真っ青なくらいの大迫力です。透明度がまたやや落ちてきたのでちょっと撮影は難しくなってきました。そして昨日見たイトヒキウミウシ属の一種が今日も見れました。目が慣れてくると結構見つけることが出来、個体数は多いようです。

Tsugaruumiusi100329

←ツガルウミウシ

  その他にも訳のわからないミノ系のウミウシが沢山増えてきました。その他YURIさんが珍しいツガルウミウシを見つけられてました。透明度は落ちてきましたが、浅場の浮遊物が増えてきたので何か出そうでワクワクします。

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