シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ビックバン弱

2015年06月13日 | ダイビング

1,ヤサガタハダカカメガイ(By matuda) 2,ヤサガタハダカカメガイ(By sasa) 3,ナマコの幼生に乗るフィロゾーマ(By matuda) 4,キヨヒメクラゲ(By sasa) 5,フウセンクラゲがクリイロカメガイを捕食(By miki) 6,フィロゾーマ幼生の脱皮(By matuda) 7,ボウズニラ

青海島 「船越」  気温 28度  水温 20度  透明度10~15m

昨日浮遊系が大爆発していたということでしたが、今日も大爆発でした!!まずはクリイロカメガイが沢山。パタパタしているものや粘膜を出して有機物を付けているものなど様々撮りたい放題でした。ハコクラゲ、ヨウラククラゲ、ヒモエビや深海性のクラゲであるキヨヒメクラゲ、マサコカメガイ、ボウズニラ、ヤサガタハダカカメガイも本当に久しぶりに登場で,こちらも個体数が多かったのですが,と~っても久しぶりに交接しているシーンを見ることができました。この交接がとってもロマンティックでクルクルと回りながらのシーンにますますファンになってしまいました。後はかなり小さいフィロゾーマ幼生。こちらは帰ってきてから画像チェックしているとゲストの松田さんがあれ?脱皮していない?!ということでチェックしてみると,なんと脱皮した抜け殻を足にくっつけていました。こちらもすごいショットですが,違う小さなフィロゾーマ幼生はなんと深海性のナマコの幼生に乗っていました。こんなこともあるのかとかなりビックリ。今日は大収穫。本当にすごい一日でした。

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