シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

イカの仲間がいい感じ。

2010年06月18日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温28℃ 水温21~20℃   透明度 ⇔8~10

Dango100618m Hosoumiyakko100618m

本日の画像はアッキーからいただきました。

左:ダンゴウオ 右:ホソウミヤッコ

本日も船越はなぎでしたが、さすがに梅雨なので1日中雨でした。1本目はトンネルコースへ行き、ツノガニ、ベニキヌヅツミ、巨大なコロダイ、ダンゴウオなど見れ、アオリイカの産卵は今日も絶好調!!さらに数が増え、今年はサイズも巨大な個体も多いので大迫力の産卵ショーといった感じです。

Hanaika100618m

←ハナイカ

浅場では大きなカミナリイカも見られ、その近くには卵も確認できました。以前から確認してた卵もおそらくカミナリイカの卵だと思われます。コウイカの卵によく似ていますが、コウイカのものより若干大きめです。その近くではタツノオトシゴの幼魚も見れました。

Kobudaiyougyo100618m_2 Tatubebi100618m

左:コブダイの幼魚 右:タツノオトシゴの幼魚

2本目は左の瀬に行き、イワアナコケギンポ、ベンケイハゼ、抱卵中のホソウミヤッコ、コブダイの幼魚を見て、砂地ではハナイカを見ることが出来ました。ちょっと小さめの可愛い個体でした。そのごホウボウの幼魚、チャガラの幼魚、ヒメスイなど見れました。マアジの群れやネンブツダイの群れ、アイゴなども見れ始め、初夏の海といったかんじでにぎやかになってきました。

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