シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ゼブラガニの登場

2008年01月20日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温7℃  水温15℃  透明度⇔15~20m

Zeburagani080120sTenjikudaikanoissyu080120s左右下画像SATORUさんからいただきました)左:ゼブラガニ 右:テンジクダイ科の一種 今日も昨日に引き続き海況は良好。透明度も絶好調で2本とも船越で潜ってきました。1本目はトンネルコースへ行き、セスジミノウミウシやジボガウミウシ、ムラクモキヌヅツミ、テンロクケボリ、ハナオトメウミウシ、アカエラミノウミウシ、大きなスミゾメミノウミウシを見る事が出来ました。行きも帰りもイワシの仲間の群れがすごかったです。

Yariikatamago080120s :ヤリイカの卵  本目は左の瀬へ行き、まずはヤリイカの卵。赤い目ができ、体も少しづつ出来上がってきて、だいぶ成長してきました。これからが楽しみです。トウシマコケギンポを見た後タツノオトシゴを見て、その側にはラッバウニがあり、よ~く見ると刈り込みがあったので、ひょっとして・・・と思ってちょっと拝借。やはりゼブラガニがいました。1㎝もない小さな個体でしたが、形は立派なゼブラガニ。なかなかシャイですぐに隠れてしまいますが、じっくり観察することが出来ました。

Moyoufugu080120sMurakumokinudutumi080120s(左右画像sameちゃんからいただきました)左:モヨウフグ 右:ムラクモキヌヅツミ  その後砂地でヒメイカやクロイシモチの幼魚、そしてまたまた新発見の真っ白なテンジクダイの仲間など見れ、ふと横を見ると、なんとこの時期にモヨウフグ!秋に見ていた個体と同じだと思いますが、サイズはちょっと大きくなったものの、ちょっとほっそりとして、やはりあまり元気がないように見えました。なんとか越冬してほしいです。本日季節はずれのものが沢山見れて、とてもおもしろいダイビングでした!

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