シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

過去最高

2014年01月04日 | ダイビング

青海島「紫津裏」・・・気温 4度  水温  14度  透明度   8~12

Kusauonotamago140104Kusauonotamagohogo140104左:クサウオの卵(by satoru)  右:クサウオの卵保護(by アッキー)

本日は初潜りを行ってきました。紫津浦と船越をお神酒で清め、安全祈願を行ってきました。

  船越は若干荒れ気味だったので今日も2本とも紫津浦です。ひょっとして今日クサウオのハッチが見れるかな?なんて少し期待して潜ってのですが、やはりそんなに甘くはなく、成長していた卵たちはイトマキヒトデにやられてしまい全滅でした。 しかしながら新しい卵がものすごくたくさんありました。過去最高数ではないでしょうか。

Kusauo140104Hikariumiusi140104_1左:クサウオ(by satoru)  右:ヒカリウミウシ(by higashi)

  手前は卵塊が4つ。その先の卵塊は6つか7つくらいがくっついて、すごい塊ができておりました。こんな大規模な産卵はさすがに見たことがありません。おそらくハッチのピークは20日以降になると思いますが、昨年産みつけられていた卵はひょっとしたら連休中にハッチする可能性があります。今 シーズンはとっても長くクサウオ楽しめそうです。
Usubahagi140104Hikariumiusi140104_2左:ウスバハギ(by satoru)  右:アイナメの婚姻色(by higashi)
  その他は、ビーチでは珍しい大きなウスバハギが見られた他、クツワハゼの求愛、大きなマトウダイ、ビイドロカクレエビ、ヒカリウミウシなど見れました。クサウオも4個体見れ、まだこれからさらに産卵する可能性大です。

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