シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

「サルパの大群2」

2014年04月18日 | ダイビング

青海島「船越&紫津浦」・・・気温16度 水温15度 透明度  5~10

Hadakaiwasikanoissyu140418mHoubounoyougyo140418m左:ハダカイワシ科の一種(By yuri)

右:ホウボウの幼魚(By yuri)

よう本日も若干風波の立つ船越でしたが1本目は船越へ潜りました。またまた水中はサルパの仲間が沢山増殖しておりました。しかしながら、峯水さんの話では、ほとんどがトガリサルパとウミタルだそうです。

Togarisarupa140418mSidarezakuranohosyoku140418m_2 左:トガリサルパ(bymiki)

右:シダレザクラの捕食(By yuri)

トガリサルパもウミタルも群体の時と、単体の時ではかなり形が変わってくるので、別種だと思い込んでおりました。こうやって更に小さい群体を体にやどして増殖している姿を観察することが出来ております。

Umikocyounonakama140418mSunappu1140418m_2
左:ウミコチョウの仲間(By miki)

そんなサルパに紛れ、今日もハダカイワシ科の一種やハリゴチ科の一種など見ることが出来ました。2本目はキアンコウとコウイカ狙いで紫津浦にギャンブルしに行ってまいりました。かなーり不発気味でクラゲも激減。残念な結果でしたが産卵中のコウイカ1ペアだけは見ることが出来ました。そしてそして本日より、というか昨日のナイトより、我らが教祖様が青海入りでございます。今シーズンも阿部ワールドが炸裂する事間違いなしです。


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