シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

再び浮遊系

2011年02月25日 | ダイビング

青海島 「船越」・「紫津浦」・・・気温18℃ 水温12℃  透明度 ⇔8~10

Ebiruinoissyunoyousei110225mKuragenomiamokunoissyu110225m

本日の画像はyuriさんからいただきました。

左:エビの一種の幼生  右:クラゲノミ亜目の一種

本日は1本目は船越、2本目はやや風が出てきたので紫津浦で潜りました。船越では、数種浮遊系が見れました。やはり甲殻類の幼生を多く見かけます。タツノオトシゴは本日はペアになっていて、メスのお腹はかなり大きくなっていたので、近いうち産卵しそうです。砂地ではヒメイカやホウボウなど見れました。

Kuragenonakama110225m

Itohikiumiusizokunoissyu110225m左:クラゲの仲間  右:イトヒキウミウシ属の一種

紫津浦では今年もイトヒキウミウシ属の一種が大量発生!!けっこう巨大なものが目に付きました。そういえば船越で巨大なコウイカを見つけたんで、紫津浦で産卵してないかな?と思い探しましたがみつけられませんでした。今年は不発かな?そのかわりチャガラは絶好調!!

Kuragenonakama2110225mSituuranite110225m

左:クラゲノミの仲間  右:紫津浦にて(By sasa)

卵もかなり成長してきました。マツカサウミウシ、クロコソデウミウシ、ミヤコウミウシ、ミノウミウシの仲間など見れました。浅場のフクロノリなんかも増えてきて、春の海っぽくなってきましたが、ちょっと濁りがでてきています。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする