シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

マダラギンポのペア

2010年07月04日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温27℃ 水温23~22℃   透明度 ⇔8~10

Nennbutudai100704m Amahazehosyoku100704m

左:ネンブツダイの口内保育    右:アナハゼの捕食 (by sameちゃん)

本日はやはり若干のうねりが入り、浅場は少し底揺れがありました。1本目は左の瀬に行き、オオカズナギは巣穴の近くに結構大きなオスがいたのでバトルするかな?と思いましたがなんのアクションもありませんでした。さすがに毎日は見れませんねー。タツノオトシゴが最近よく目に付くようになり、大きい個体から生まれたばかりのような小さい個体まで見れています。

Hanaika100704m Misakisujihaze100704m

左:ハナイカ   右:ミサキスジハゼ (By アッキー)

砂地では今日もコノハガニが沢山見れました。アナハゼがマアジを捕食するシーンも見ることが出来ました。2本目は三角岩沖へ行き、今日もアオリイカの産卵を見ることが出来ました。ミサキスジハゼやフトユビシャコ科の一種、ベンケイハゼ、キタンヒメセミエビなど見れ、ハナイカは本日一匹だけ見ることが出来ました。相変らず卵は見つかりませんが捜索を続けようと思います。

Madaraginpo100704m ←マダラギンポ (By アッキー)

マダラギンポは昨日と同じ巣穴で確認でき、やはりすぐ側にもう一匹いるのでひょっとしたらペアなのかもしれませんね。こちらも今後の観察が必要です。昨日よりは少しですが透明度が回復してました。


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