シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ウミウシシーズンかな?

2010年02月22日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温13℃   水温13℃   透明度 ⇔15~18

Horiminoumiusikanoissyu100222mHanaotomeumiusi100222m_2 本日の画像はyuriさんからいただきました。左:ホリミノウミウシ科の一種  右:ハナオトメウミウシ

  本日はこの時期にはありえない(超)がつくほどのべたなぎ!!陸もポカポカ水温も1度上がって2月とは思えないコンディションでした。海の中も昨日とは別の海の様に魚が泳ぎまわり、ソラスズメダイも数匹泳いでる姿が見れました。1度違うだけでこんなに違うのかとビックリしてしまいます。透明度も良好で最高でした。

Tatunootosigo100222m ← タツノオトシゴ

  1本目は左の瀬に行き、イワアナコケギンポ、タツノオトシゴ、卵保護中のマダコも見れました。砂地ではホウボウ幼魚、ヒメイカ、ハラックサウミウシ、yuriさんがジョオウミノウミウシだと思われるホリミノウミウシ科の一種も見つけてくれました。船越では珍しいイイダコも見れたんですが、これまた芸達者で、いろんなポーズをとってくれて和ませてくれました。

  2本目はトンネルへ行きました。相変わらずミノウミウシの仲間が多かったですが、イバラウミウシ、ハナオトメウミウシ、トラパニア・トッドイ、フジタウミウシなども見れ、ウミウシシーズンがやってきたなーと感じました。

Fujitaumiusi100222mHoubou100222m_2左:フジタウミウシ

右:ホウボウの幼魚

   やたらタカラガイの幼魚も多く、ハツユキダカラ、メダカラ、チャイロキヌタ、ホシキヌタなど見れました。ムラクモキヌヅツミもまたまた別の個体が見つかりました。帰りには今日もチャガラ観察!!ハッチアウト寸前のギラギラした卵に、今日も一生懸命新鮮な海水を送っていました。


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