シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

浮遊生物パート2

2009年05月24日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温22℃   水温19~18℃  透明度 ⇔8~12

Dango090524_2

Zoukuragenakama090524左:ダンゴウオ(by kou)  右:ゾウクラゲの仲間(by kou)

本日はやや風波がありましたが水中はとってもおだやかで2本とも船越に潜りました。西風が吹くと浮遊生物がとってもおもしろい今日この頃です。今日もクリイロカメガイ、カンテンカメガイの仲間、ゾウクラゲの仲間、そしてまたまたオオタルマワシが出ました。しかもタルの周りに卵を付けてました。

  その他阿部秀樹さんに、始めて見るウチワエビの仲間のフィロゾーマ幼生を教えてもらいました。有難うございました。浮遊生物さらにヤバイ事になってますねー。

Ookazunagi090524s_2

Sujikouika090524s_2

左:オオカズナギ(by mine)  右:スジコウイカ(by mine)

   トンネルでは今日もダンゴやソリキヌヅツミ、テンロクケボリなど見れ、左の瀬ではオオカズナギ、スジコウイカの求愛、ミミイカの仲間の卵、じっとしてるヒョウモンダコ、アオリイカの産卵など見れました。そして日本水中映像の坂田さんの話では、午後からオオカズナギがバトルしてたらしいです。今年はなかなか見れないバトルですがまだオオカズナギシーズンは続くんで期待しましょう。


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