改称されてから初めて訪れる土門拳写真美術館。今日は学芸員さんのギャラリートークがあり、貴重なお話に理解を深めながらじっくり鑑賞することができた。土門拳が世界をどのように見て、考え、被写体に迫り、捉えようとしたのか、氏の表現が多角的に展覧されることによって、イメージがより鮮明になる思いがした。「写真家は瞬間の宿命に生きる芸術家である。」の一言は、土門拳の気概そのものに思えた。会期は7月6日(日)まで。
改称されてから初めて訪れる土門拳写真美術館。今日は学芸員さんのギャラリートークがあり、貴重なお話に理解を深めながらじっくり鑑賞することができた。土門拳が世界をどのように見て、考え、被写体に迫り、捉えようとしたのか、氏の表現が多角的に展覧されることによって、イメージがより鮮明になる思いがした。「写真家は瞬間の宿命に生きる芸術家である。」の一言は、土門拳の気概そのものに思えた。会期は7月6日(日)まで。