里山人雑記

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早朝のカラス

2019年12月15日 20時33分19秒 | Field Note<観察>
何かと話題になる、中心街付近にねぐらを形成したカラスたち。
うん、まあ、いろいろと言いたいことはありますが、ここでは生物としての面白さ、そして行動だけに着目します。
日の出前、ねぐら付近をうろうろし始めた…

ミヤマガラス Corvus frugilegus
まだ月が明るい…
ミヤマガラスは、冬になるとこの辺に渡って来るカラスの一種。昼間は郊外の耕作地などで集団で行動しているはずです。
尚、この辺りので見られるカラスには、だいたい4種類くらいがいます。ハシブトガラスにハシボソガラスにミヤマガラスにコクマルガラス。
コクがあってまろやかそうなやつもいますね…笑
さて、このあたりにねぐらを形成しているカラスたち、はじめはねぐらの周辺を数個体がうろうろし始める程度ですが、あるところを境に複数の個体がねぐらを出て、特定の方向に移動を始めます。
最初の個体は何をきっかけに動き出すんだろう…移動のきっかけは何だろう…
興味は尽きません。

お次は、やはり日の出前後、道路に降りて食べ物をついばんでいた…

ハシブトガラス Corvus macrorhynchos です。
ちなみに、ハシボソガラスは昨日アップしたもの。どこがどう違うのか、シルエットでなんとなく見比べてみてください。

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そのうち4種の違いをちゃんと説明する記事を投稿します(perhaps)。
仕事が落ち着くまでお待ちください…
コメント
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