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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「新・映像の世紀 第5集」

2016-03-09 11:53:12 | テレビ
録画したこの番組を見るにはちょっと気合を入れないと、


~第5集 「NOの嵐が吹き荒れる」~
ベルリンの壁って一夜で出来たんですね、
東西冷戦時代(COLD WAR)の産物、1961年~1989年、43キロ、

そしてアメリカのベトナム戦争、1960年~1975年、

キューバ革命、カストロ、チェ・ゲバラ、

パリの5月革命、1968年、

中国文化大革命、毛沢東、

チェコスロバキア「プラハの春」、1968年8月にソ連による弾圧で終止、
そして、1987年の無血のビロード革命、共産主義からの脱却、

・・・

これらのことが宇宙中継で世界中で見られるようになって、
ビートルズの「ALL NEED IS LOVE」は流れ、若者たちは反体制ロック精神へと流れる

60年代リアルタイムで見聞きしましたね、
サイケデリック(=派手な柄の洋服)、ツイッギー(=棒みたいな容姿モデル)、ヌーベルバーグ(=フランスの新しい波)、
ヒッピーにロック世界

真面目~な(笑)私はちょっと横で見つつ、みたいな、
でも、「YEYE娘」の会社に入社して、アポロ11号・月面着陸も会社でリアルタイムで見ましたし、
~今見ると、ほんまちょっと怪しげにも~

ベトコンに扮装した体育祭も思い出しますよ、
しかしながら、世界で何が起こっていたのかはツユほども知らず、
毎日安穏にただただ学校に行ってましたね

友人がビートルズに熱中してた頃は、ロック?って、

でも、
デヴィッド・ボウイがベルリンの壁近くでライブを行って、スピーカーの4分の1を東側に向けてた、とか
大群衆が集まり、当局もなすすべがなかった、なんて話はロックだね、

ベトナム戦争反対運動のなかに、ミック・ジャガーやホーキング博士の映像も入っていましたね、
若きボブ・ディランの「風に吹かれて」も、

そして、やはり日本でも活動家は大勢いたし、過激なやつも・・

今見ると、理解できてきます、
そのころは危険分子なんて言葉もあって、体制にコントロールされてる側だったんですね、

近寄るなキケン!みたいな

若者の純粋なエネルギーってスゴいですね







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2 コメント

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新映像の世紀1 (にゃんおかん)
2016-03-17 14:52:27
この回は、等身大の自分がいた世界でしたね。でも本当にその世界の一片しか知らなかった。録画しているので何度も見て、は~そうであったか~と。このテーマ曲(以前の映像の世紀も)の作曲家 加古隆さんのファンです。
今年もいずみホールでコンサートです。あのテーマ曲が流れた瞬間、画面に命が吹き込まれるようで、一人しびれています。映像と音楽、切り離せないですね。
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にゃんおかんさんへ (さと)
2016-03-17 21:10:41
確かに等身大です、今思うと懐かしいです。
加古隆さんシブいですね。
実はあまりよく知らないんですけど(-_-;)
でも、NHKのテーマ曲はいつも良いなあって思います
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