ああ。中村さんのおじいちゃん亡くなったんだなぁ
ツイこないだまで元気に散歩してたのに、
やっぱり年をとると、入院しちゃうとカラダ持たないのかネェ
知ってる顔だし、通夜と葬儀には伺わなくちゃ
どれどれ、・・でお葬式は何時かな
ああ。来週の木曜日とはずいぶん込んでるなぁ
な~~んて一幕は都内では珍しくありません
さて昔と違って、都内では3~5日・・長いときでは1週間後にお葬式と言うのも珍しくありません。
さて何で、そんなに待つかというと
理由は簡単です
「みんな便利のいい、火葬場の斎場でお葬式をしたいから」
だから日延べしても待っているわけです
これを一般の人は焼くところが込んでいると勘違いしがちですが
そうではありません
焼くところは「火葬場」は何体も火葬が出来て
しかも一時間で回転します(都内民営ならね)
混んでるのは、火葬場併設の斎場(式場)」
こちらは、どう頑張っても通夜と葬儀があるから
一日に一回転しかできない
この斎場(式場)が混んでるわけです
この斎場を使うために、みんな何日もまってお葬式をするわけです。
なんでそんなに待っているかと言うと
・移動が無いからラク
・アクセスがいい
・テントいらない、看板要らないで葬儀の総額が下がる
・霊柩車いらない、バスいらないで葬儀の総額が下がる
・駐車場がある
・綺麗
・バリアフリー(足の悪い年よりも参加できる)
・なんかみんなやっている
・だからみんな場所をよく知っている
などの理由で、待ってる訳です
逆に言えばそれだけ人気があるということで
やっぱり、そういうところのほうが流行るのは
人情だとおもいます