赤ちゃんのお葬式というのがあります
想像したくはないことだと思います
それがとても辛く、苦しい事だって
容易に想像がつくからでしょう。
ただ葬儀屋をやっていると、避けて通れない道です
僕にとってはじめての赤ちゃんのお葬式は
友達の子供でした、お父さんと友達だったんですけどね
おおきな体を揺らして、その背中をさすりながら
「こういうときは辛いもんだから、俺が来たから大丈夫だよ」
ってなんの気休めにもならないことを言いながら
そばに居ました。
赤ちゃんのお葬式は、いろんな部分でシビアです
まず皆さんも想像がつくことでしょうが両親のこころの痛み
これを取り除くことなんてできません、少しでも援助者として
暖かく且つ頼りがいがあるように自信をもって堂々と振舞いながら
相手のリズムをよく読んで、ゆっくりゆっくりことを進めて行かなければ
なりません。
もうひとつは、母体の健康状態
お母さんも十中八九「葬儀に立ち会いたい」といいいます
まず、病院側でどのくらいなら火葬場に言っても大丈夫か
期間を確認して。
火葬場ですごす何時間かを確保するために
病院側とお話をしていかなければなりません。
精神的な状態を考慮して、お父さんの運転を避けてもらい
タクシーの手配、時間組み、車イスの準備を
当日に向けて病院側にお願いします。
火葬炉も、赤ちゃんの骨を出すように
一番釜といってだれも火葬していない、つまりまだ温度の上がっていない
火葬炉を予約します
赤ちゃんは非常に小さいので、火力の弱い状態で火葬しないと
お骨が出ないといったこともあります
すごく気を使ってもお骨はちょっぴりしか出ないので
まえもってショックを受けないように両親に優しく伝えます
また副葬品も、火葬に影響を与えるので
ほとんど無しにしてもらうのがベターです
これは入れたいのは当然である両親尾気持を理解しながら
お骨をきれいに出すためにはあまり入れないほうがいいということを
ちゃんと説明しないと
いいやいいやで、副葬品をどっちゃいりれて
かそうになり、骨は出ないといったら最終的に悲しむのは
ご両親なんだということを、心にとどめながらコレも話すべきだ
書いてるうちに、長くなりそうなのでまた
次回に続けることにします。
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葬儀のコツをおしえます。葬儀・葬式・密葬
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お葬式のことがよくわからない、ぼったくられるんじゃないか
ひどい葬儀屋さんに当たってしまうんじゃないかと心配がある方へ
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ご応募はこちらから
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お葬式のことに何でも質問してください。佐藤信顕が答えます!
コメントに書き込んでいただくか
メールでもOKです。
info@sato1976.com までご質問ください 文責 佐藤信顕
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友達の子供でした、お父さんと友達だったんですけどね
おおきな体を揺らして、その背中をさすりながら
「こういうときは辛いもんだから、俺が来たから大丈夫だよ」
ってなんの気休めにもならないことを言いながら
そばに居ました。
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なりません。
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お骨をきれいに出すためにはあまり入れないほうがいいということを
ちゃんと説明しないと
いいやいいやで、副葬品をどっちゃいりれて
かそうになり、骨は出ないといったら最終的に悲しむのは
ご両親なんだということを、心にとどめながらコレも話すべきだ
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