落ちる夕日の優しさが
母のふところのようにやわらかく優しい
ふる里のようになつかしい夕暮れの景色を
西の空に描いてくれるから
明日も生きていこうと
小さな希望がわいてくる。
キラキラ輝いて
水平線を金色に染め
あるいは、
山あいの狭間から稜線を光の矢を放ちながら
昇って来る朝の光は
やがて、
私のベットの東側の小さな窓に差し込んでくる
この光があるから
今日も一日
生きられる。
6/23以後、体調を崩し なんの前振れもなくブログをお休みしました。
6月初めごろから、腰痛が悪化し、パソコンに向かうことができなくなりました。
加えて、7月10日頃から、腹痛に襲われ水様便に悩まされ、
食事を受け付けなくなってしまいました。
診断の結果は、4月から2カ月妻が遠くの病院に入院し、
一人暮らしの慣れない自炊暮らしが始まりました。
徐々に暑さが増す中、畑の除草に追われ、孫たちの保育園送迎をこなし、
週に3~4回、高速に乗って片道90分の道のりを病院に通いまいした。
6月の初めに妻は退院し、術後の予後もよく、
週に一度の通院はあるものの生活も徐々に以前の生活に戻りつつあり、
ほっと一息、という頃に私が倒れた。
どうやら、ここ数カ月の無理がたたり、
「ストレスによる体調不良」という診断で幕が下りそうです。
念のため今週胃カメラの予約を入れました。
貴重な良い体験ができたと、プラス思考に考えています。
今日から、ぼちぼち不定期ですがブログ再会です。
どうぞよろしくお願いします。
(つれづれに……心もよう№62)
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体は正直なもので、不安や鬱屈、ストレスがあると変調をきたすことがあります。
私も妻が入院して、家と病院との往復生活をしている時は、血圧が上がります。
なかなか伸びやかな心にはなりませんが、ありのままに受け入れるしかないと思っています。
お大事になさって下さい。
小平次と申します。
いつも楽しみに拝読させていただいております。
お身体ご自愛くださいませ
あまり無理をなさらず
お体ご自愛下さいね
正直、ブログだけのつながりで、こんな励ましのお言葉を頂けるなんて、思いもよらぬことで、嬉しく思っています。
腰痛と腹痛でとても辛い思いをし、この期間読書をするのみで、パソコンを開くことも記事を記載することも全くできませんでした。
というよりも、気力が抜けてポジティブな気持ちになれなかったのです。
どうやら、精神的なダメージは「うつ」的症状にもなっていたようです。
「九州さんへ」
私と似たような体験をなされたとのこと、とくにしばしば腰痛がストレスに喚起される場合があると知らされ
驚くやら、情報提供のありがたさが身にしみます。
「ありのままに生きる」ことは、私の心情でもありますが、実際に窮状に立たされると、心とは裏腹に体が悲鳴をあげてしまったのですね。
ありがとうございました。
「小平次さんへ」
いつも軽快なテンポで持論を分かりやすく展開し、知識の深さと視野の広さにいつも脱帽です。
そして圧巻は最後の「ごめん!」が私には小気味よい共感となって余韻が残ります。
妙な理屈や結論を読者に押し付けず、さらりと交わし、戦法など私には参考になることばかりで敬服しています。
体調も徐々に回復しています。
もともと記載記事の少ない「雨あがり」ですが、どうかよろしくお願いします。
「友だちさんへ」
ご心配ありがとうございます。
長い期間ブログ掲載を中止する場合、その旨の予告記事を載せるのがベターなのでしょう。
しかし、今度の場合そうした気力もそがれてしまったようです。
関東も梅雨明け宣言が出たようです。
体調が戻るにはもう少しの時間が必要と思われますが、どうぞよろしくお願いします。