歩数計について
「りんごっこ劇場」さんが、歩数計についてブログで述べておりましたので、そのことについてのうんちくです。
正確には「活動量計」というそうですが、この呼称を最初に使用したのは、健康機器メーカーの「タニタ」さんでした。
しかし、「活動量計」という呼称は一般受けしませんでした。
一般には「万歩計」とか「歩数計」と言われているようですが、
頻繁に使用されている呼称は「万歩計」ではないでしょうか。
この「万歩計」という呼称は歩数計の代名詞のように言われていますが、
実は歩数計を最初に商品化した「山佐時計計器(株)」の登録商標で、他のメーカーが使用することはできません。
そんな訳で、いつも「YAMASAの万歩計」を使用しています。種類も多く、値段も豊富に設定されています。
最初に購入した万歩計は廉価版でしたが、10年近く使用することができました。
2代目は事故で破損、3代目は紛失。
現在は携帯の歩数計を使用していますが、春までには4代目を購入しようと思っています。
歩数計もウオーキングマニアになると、歩数計依存症になり、
歩数計のカウントを上げるための「歩行」になってしまい、
パソコンが無くなるとどうにもならないのと同じように、
歩数計のない日常はなんとなく損したような気になり、
まさに依存症におちいります。(家の中で足踏みして、カウントを稼いだりして……)
現在は、携帯のカウントで一日平均8,000歩ぐらいでしょうか。
歩数計を使用していたときは、平均12000~13000歩を歩いていました。
また、ランキングにも参加し、一位を獲得したことも珍しくありません。
依存症にどっぷり浸っていた5~6年前のことでした。
ウオーキングは健康にとても良いと言われていますが、四季折々の自然に触れることができ
豊かな感性を養うことにもなるので、無理せず継続することが肝要と思われます。
(つれづれ日記№52) (2016.1.17記)