清水エスパルスの30周年記念マッチで国立に1万人招待というのがあって、応募したら当選した。
J発足当初、エスパルスのイメージソング、オフィシャルソングをribbonが歌っていて、当時はエスパルスに興味あったし、30年経ってしまったけど、生でエスパルスを見ておきたいと思った。
ペア招待だったけど、諸般の事情で一人で行くことに。コロナで自粛してたスポーツ観戦も初解禁。
競技場には1時間前に着いたが、席に着くまでは迷いながら時間かかった。30周年イベントもいろいろあったみたいで、もっと早く来ても良かったかなと少し後悔。
競技場までは千駄ヶ谷駅から徒歩で行った。近いしサッカーのユニフォームの人に着いていけば迷うこともない。
入場をBゲートに指定されてたけど、実際の席はCゲートに近く、おかげで着席まで迷った。入場はスムーズだが、その後の案内が欲しいところ。
ミストの効果はわからないが見た目には涼しい。
着席。三層の一番上。国立の頂上。さすがにピッチが遠い。
背後は吹き抜けですごくいい風が来る! この席選んで正解。快適だった。
ただ、背中はコンクリの壁。オーマイガー!でのけぞると頭をしたたか打つ。痛かった。一回で学習したけど。
前には手すり。前は狭いのですみませんすみませんしないと横移動出来ない。昭和かよっ。自分は端席なので無問題。高さもあるので前の席にラグビーのロックかバスケのセンターでも来ない限り視界の邪魔にならない。
30周年お祝いメッセージが続々と。
背景。
木を使った屋根。
すごい水まいてたので試合中すべる選手続出。
マリノス、スタメン。
ホーム、エスパルスは一人ずつ紹介の演出。事前に新田氏に注目選手に上げてもらってた鈴木唯人はベンチにも入ってない悲しいお知らせ…
選手入場、それぞれのサポーターがペンライトで盛り上げるのすごい。スポーツ応援もペンライトの時代か〜。
キックインイベント。まさかこの歳になって生・久保田利伸と春風亭昇太師匠を見る日が来ようとは。
最近バスケばっかり見てたから、いつセンターサークルに主審近づくんだろ?と待ちかまえた。しかし主審は近づくことなく、ふいにキックオフした。
清水、わかりやすい4-4-2
試合は前半序盤に点を取り合ったがアディショナルタイム2分の間にマリノスが勝ち越し。アディショナルタイムに入るとデジタルの方のゲーム時計も止まるので残り時間がわからん。
後半開始早々、エスパルス、チアゴ サンタナのゴールで追いつき盛り上がる。
しかしマリノス、レオ セアラにすぐ勝ち越しゴールを決められる。
結果的にレオ セアラのハットトリックにやられた。
チアゴ サンタナは前半見てて体の使い方うまいなぁと思いながら見てたけど、彼の不用意なパスが元で2失点したように見えた。もう少し集中力が欲しいと思った。
レオ セアラがピッチを去ってからは選手後退ラッシュで観戦集中力を削がれた。
5万6千人来場。それでもトイレも駅の行き帰りもストレスなかったから、懐は深そう。
セットプレーからの組み立てで宮市ゴール!
新しい競技場なのにコーナーが貧相。
アディショナルタイム5分。マリノスは時間を使う素振りをまったく見せない。
おかげでエスパルスも最後に意地のゴール。
結果は5-3でマリノス。Jリーグ500勝。
エスパルス結果は負けだったけど、権田のファインセーブも2本ほど見られたし、いい試合が見られた。
試合終了後、余韻にひたらず席を降りた。
帰りは武道館のような喪黒化もなく、ストレスなく帰れた。
そればかりか、総武線座れた。
暑さにそなえてペット500mlの水2本、スポドリ1本持っていったが、水1本スポドリ半分位の消費で済んだ。風涼しかったからね。
夕食は持参せず、試合前1本満足的なもの食して済ませ、帰宅後夕食。