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パルパイヨ亭気分。

四銃士が周囲を気にせず語り合ったパルパイヨ亭で語る気分で。

第10回「BIRTH バース」

2006年08月26日 | アニメ・特撮の思い出

80年代中盤、OVA(オリジナルビデオアニメ)草創期、一般家庭のビデオ普及率が低かったせいか(ちなみにウチにはありませんでした)、早朝上映などで劇場公開されることがありました。『バース』もその一つです。



『バース』は鬼ごっこをテーマにした、金田伊功さんがアニメーションディレクターをつとめた作品で、普通のアニメの動画の何倍とか何十倍とかが使用され、とにかく動く、と言うことで話題になりました。
もちろんビデオデッキのなかった僕は、当時早朝上映に出かけました。確か今は無き“渋谷パンテオン”での上映だったと思います。朝から並びました。舞台挨拶付きでした。
Taomina1 ←わかりますか? 左で頭を下げているのは当時新進気鋭の声優、舞台で「腕立て伏せの矢尾と呼んで下さい」とアピールしていた矢尾一樹さん。右は今や国民的アニメの声優をつとめるベテラン、富永みーなさん。仕切の人に止められながら決死の覚悟で収めた貴重な写真です。



一日で東京23区役所回れるか!? ファイナル??15時間の激闘??

2006年08月15日 | チャレンジ企画

中野駅からJRで阿佐ヶ谷駅へ。バスロータリーを左に回りつつ、歩道の妙に狭い中杉通りを直進。人とすれ違うために避ける動作がかなりキツイ。
Suginami2 ←17時55分頃、杉並区役所。こんな狭い歩道沿いにあるなんて。そしてすぐ脇には丸の内線南阿佐ヶ谷の駅が。




ここを降りて中野坂上駅へ。大江戸線に乗り換え練馬駅から案内板に沿って歩く。
Nerima2 ←18時30分頃、練馬区役所。新旧の建物が混在する巨大な庁舎が建っている。そして写真はついに光量不足で手振れするようになってきた。

中野坂上でまた丸の内線に乗り換えて新宿と思っていたが、乗り換える気力がなかったので、大江戸線でそのまま新宿方面に。知らなかったのだけど、都庁前駅で両国方面に乗り換えられるようになっていたので、乗り換え、人通りが少なく歩きやすいと思って東新宿駅下車を選択。区役所通りをひたすら靖国通り方面に歩き、ようやく到着。
Chiyoda1
<p>九段下から半蔵門線で神保町。都営三田線に乗り換え春日駅下車。文京シビックセンターへ通じるという出口を出たら、シビックセンターの中だった。薄暗い大きな吹き抜けのある建物に警備員さんがポツリポツリ。文京区役所はこのセンターの何階から何階とかいう形になっていた。<br href="http://shounentimes.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/bunkyo1.jpg">Bunkyo1
Toshima1 Itabashi1 Kita1 結論:東京23区役所を一日で回ることは出来ません!!!
 もしこんなバカなことをやろうと思う方がいたら、二日に分けることをお勧めします。多分二日分フリーきっぷ買っても元取れるはず。
 僕は一日で23ヶ所回った達成感と引き替えに、足の甲打撲状態となりました。



 追伸:チャレンジが一日遅かったら東京大停電に巻き込まれるとこだった…。





一日で東京23区役所回れるか!? その2

2006年08月15日 | チャレンジ企画

東銀座駅から都営浅草線で大門駅へ。3,4分歩く。
Minato2 ←13時30分頃、港区役所。洗練されたデザインだ。
手前には林のような場所があり、アイドルっぽい女性の撮影会が行われていた。



同じ道を引き返し、大門を通り過ぎてJR浜松町駅へ。京浜東北線で大井町駅へ。
Shinagawa1 Shinagawa2
←13時55分頃、品川区役所。大井町改札を左に折れ商店街をひたすら歩き右に曲がる。信号なしで着ける。疲労してなければ10分弱くらいかな。
大井町へ戻りそのまま京浜東北線で蒲田駅へ。
Ota2 ←14時20分頃、大田区役所。駅のすぐ近くで、区民の憩いの場みたいになっていた。




Meguro1
<p>中目黒駅に戻り、しばらくフリーきっぷが使えない東急の旅。東横線で渋谷、田園都市線で三軒茶屋(関係ないけど一日で茶屋がつく駅二つに行った)、ここから路面電車?の世田谷線に乗り換え松陰神社前で降りる。徒歩2,3分で…。<br href="http://shounentimes.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/setagaya1.jpg">Setagaya1
Setagaya3 ←16時5分頃、世田谷区役所。木々に囲まれ雰囲気がいい。建物も渋くてデザインも良く魅力的。敷地内では子供達が遊び回っている。
世田谷線に戻り、同じ経路で渋谷駅へ。公園通りの人混みを歩き渋谷区役所へ。
Nakano1 中野区役所。サンプラザでどこかのアイドルのライブがあるようで、ファンがたむろしていた。石彫りの横にも座られて、それは僕にとってちょっと迷惑だった。



日がだいぶ傾いてきた。ここまで15ヶ所。日のあるうちに全部回るのは絶対無理。でも出来るだけ最善を尽くすべく再び中野駅へ。続く…。



一日で東京23区役所回れるか!? その1

2006年08月15日 | チャレンジ企画

せっかくのお盆休み、普段出来ないことをやりたいと思い今回は10数年前から企画を温めていた“一日で東京23区役所回れるか実験”を敢行することにした。前日100円携帯マップで区役所と最寄り駅を確認。さらに古い地図なので場所が変わっていないか、ネットで再確認。目黒区役所の位置が変わってた。危ない。次に路線図を睨み経路をシミュレーション。最善と思われるルートを手帳に記入。そしてこの企画に最適な切符はないかと検索。あった。東京フリーきっぷ。都営の乗り物、東京メトロ、JR乗り放題。
Adachi1_2 Adachi2_1足立区役所。最寄りの東武伊勢崎線梅島駅から徒歩10分弱。写真は区名が掘られた石彫りと建物セットで撮ろうと思ったが、結果的に石彫りは必ずあるわけではなかった。



梅島駅から北千住駅へ。千代田線の定期券売り場で東京フリーきっぷを購入。駅員さんが使い方を教えてくれたのでその場で日付を削り、改札へ。千代田線で町屋駅を降り、都電荒川線に乗り換え。荒川区役所前駅へ。地図上結構距離があると思ったけど、意外に近かった。徒歩2,3分。
Arakawa2_1
←8時45分位。荒川区役所。区役所前の公園では多くのおじさん達がくつろいでいた。



都電で町屋に戻り、京成本線でお花茶屋駅へ。ちょっと迷ったが、迷わなければ10分位で着くのではないだろうか。迷ったせいで早くも足の甲が痛くなってしまった。
Katsushika2_1 ←9時40分頃。葛飾区役所。総合庁舎ということで、区役所を銘打たれた建物がなく残念。


お花茶屋には戻らず商店街を抜けて京成立石駅へ。こっちは2,3分の距離。京成線を一端押上駅で降りる。都営浅草線に入り京成で使えなかった東京フリーきっぷを再び使用。本所吾妻橋駅から墨田区役所へ。
Sumida2_1 ←10時15分位。墨田区役所。本所吾妻橋からは3,4分。タワー型の新しい庁舎。新東京タワーの宣伝垂れ幕が
<p>墨田区役所を正面から回り込み隅田川沿いを歩く。吾妻橋を渡り、銀座線浅草駅から稲荷町駅へ。<br href="http://shounentimes.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/taitou1_1.jpg">Taitou1_1
Edogawa2
←11時40分頃、江戸川区役所。足に多少の痛みが走りスピードが出ない分、駅から15分強かかった。また戻るのは難儀だなと思ったら、目の前に西葛西駅行きのバスがあったのでこれを利用。西葛西から東西線で東陽町へ。
Koutou2 ←12時30分頃、江東区役所。東陽町から3分くらい。お祭りがあるらしく、大変賑わっていた。




東陽町へ戻り東西線で門前仲町、大江戸線で月島、有楽町線で新富町へ。この辺、フリーきっぷなので違う会社もふんだんに乗り換えられる。
新富町の駅を出ると目の前に…。
Chuou2 ←13時5分頃、中央区役所
さすが?中央区役所。どうどうとした風貌だ。



ここからちょいと歩いて昭和通沿いの都営浅草線東銀座駅を目指す。以前働いていた事があるので勝手知ったる町並みだ。続く…。



ダンスオブヴァンパイア 8.14

2006年08月15日 | 舞台・ライブ


<p> style="color: #ff6600;">大塚ちひろ</span>の相手役は前回は未確認0号だったけど、今回は別の人。だからというわけじゃないだろうけど、何故か前回より面白く観られた。筋が分かっているというのも、芝居を見る上ではいいのかもしれない。<br style="color: #ff6600;">大塚ちひろ客席に降りていったなー。あー、今回一階席ならよかった。



第9回「未来戦隊タイムレンジャー」

2006年08月12日 | アニメ・特撮の思い出

 戦隊シリーズは視聴から遠ざかってる時期がありまして、ゴーゴーファイブから正式に毎回見る視聴者に戻りました。久々に通しで見たゴーゴーファイブはかなり面白かったのですが、その後番組『未来戦隊タイムレンジャー』もかなり面白かったです。
 未来人の裏切り者の隊長と現代人の竜也が同じ顔。ビファイター以来すわ双子か!? と疑うようになっていたので今回も一瞬疑いましたが永井マサルさんの二役でしたね。
 敵側がロンダースファミリーとかいう小規模な組織だったのも新鮮でした。敵は逮捕(だったかな?)してカプセルに封じ込めるというのもよかったし、変形パターンによって形態が変わるタイムロボもかっこよかったです。新鮮といえば女性のタイムピンクがリーダーというのも(カクレンジャー以来?)画期的でした。女性といえば主題歌が女性ソロというのは戦隊史上初だったと思います。スピード感があってすごくカッコイイ主題歌でした。英語版も欲しくて、アルバム買っちゃいました。エンディングもよかったです。
 ストーリーに戻ると、女性記者がアヤセをタイムイエローと思いこむ設定も楽しく見ることが出来ました。タイムファイヤーもしぶかったです。
 こうしてタイムレンジャーの記憶をたぐっていると、もう一度見たくなってきます。あーDVD購入の誘惑にかられます…。



 タイムレンジャーは初めて後楽園スカイシアターに素顔のショウを見に行った作品でもあります。当時は確かまだ徹夜組などおらず、普通に行けば普通に見られたと思います。自分は2階席というか2段目のブロック最前列にいたのですが、ショウが始まって早々に、自分の前にある1段目と2段目の境にある通路にユウリが現れ、こちらに向かってセリフをしゃべりながら歩いてきました。ここまで役者さんが来るとは思ってなかったので、サプライズに感動したものです。ショウ自体も充分お芝居として成り立っていて、チケット代が安く感じたのを覚えています。



第8回「超力ロボ ガラット」

2006年08月11日 | アニメ・特撮の思い出

 ガラットが放送された80年代中盤はアニメが最後の輝きを放っていたともいえる時代です。主題歌は流行のサウンドを取り入れながらもしっかり番組用に作られていたし、アニメはまだマニアのものというより少年少女の方を向いていました。この時代の後、テレビアニメの主題歌はアイドルやアーティストのプロモーションの場となり、OVAの展開により、マニア向け作品も多く生まれていきます。



 ともあれ、ガラット。芦田豊雄さんが生み出したおちゃめなキャラ“どすこい姉妹”。ただのサブキャラだと思っていたらとんでもなく重要なキャラとなっていったのには驚きました。
 驚きといえば主人公メカ。放送前から2等身のかわいいロボがかっこいい巨大ロボに変身、なんて情報が流れてきて、どんなロボなのか楽しみにしていました。そして大河原邦夫さん作画のジャンブーガラットを見た時は本当に感動しました。変形前のかわいいジャンブー。変形後のあの口のあるロボット! かっこいー!! 好みのタイプでした。主人公・マイケルが「チェーンジング、ガラットゥ!」と言って天井のレバーを両腕で下げ、徐々にテンポアップするBGとともに変形していく様は今思い出してもゾクゾクします。

 ガラットには様々な遊び心があふれていましたが、サブタイトルの頭文字が“あいうえお順”になっていたのもすごかったです。確か打ち切りかなにかで、中途半端な頭文字で終わったように記憶しています。



 ガラットには三体のロボが登場しますが、その中の一体、カミーグガラットを操縦していたカミルの声をあてていたのは、ガンダムのブライト艦長役で一般の方にも馴染み深い鈴置洋孝さんです。その鈴置さんが6日、亡くなられたそうです。まだまだお若いのに、残念です。実はガラットでは、主人公・マイケルの声を演じていた中川勝彦さん(中川翔子さんのお父上です)、ガラットを作ったキウイ博士役の富山敬さんもすでに亡くなられています。過去を振り返って、今を見ると、本当に寂しい思いにかられます。



 鈴置洋孝さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。



第7回「電子戦隊デンジマン」

2006年08月10日 | アニメ・特撮の思い出

 戦隊シリーズの中でもデンジマンとその後番組サンバルカンは特に印象に残ってます。小学校4,5年で、ちょうど月刊誌「てれびくん」を愛読していた時期だからです。「てれびくん」内のマンガでもデンジマンは楽しみました。けれど内容までは覚えてません。

 当時、よくデンジマンごっこをしたことは強烈に覚えてます。両手のコブシを合わせながらずらし、口で「キシンキシンキシン??」と効果音を付けて「デーンジパンチ!」両足を素早く足踏みし「デーンジジャンプ!」よくやりました。さらに友人にいたっては怪物が巨大化する時に時計の中みたいなメカがガシャガシャ動く映像を再現すべく、着ているチョッキの腹の部分を両手で上下にすばやく動かし「巨大モンガー」と言って巨大化プロセスを自分なりに再現してました。
 遠足のバスでは主題歌を歌いました。OPもEDも印象深い曲です。



 印象深いデンジマンですが、5人の名前、資料見ないとまったく言えません。覚えてない。子供にとって変身前はあまり気にならないのかもしれません。ゴレンジャーの海城剛と新命明、ペギー松山はよく覚えてるのですが、ジャッカーもバトルフィーバーもさっぱり。ただ、デンジマンに関してはピンクの名前が“あきら”だったのは覚えてます。女性で“あきら”という名前にこの時初めて出会って、カルチャーショックだったのをよく覚えてるからです。





第6回「ろぼっ子ビートン」

2006年08月09日 | アニメ・特撮の思い出

 ろぼっ子ビートンも大好きなアニメのひとつでした。黄色いボディ赤い手足青い耳? のかわいらしい小型ロボット、ビートンを中心に巻き起こるドタバタギャグアニメ。ものすごく大人げない大人“ガキおやじ”とそのロボット・ブリキン、仲間のガキレンジャーなどなど、キャラクター達も生き生きしてました。



 当時、工作を趣味にしていたので、ティッシュの箱にプリンのカップで耳?を付けビートンを作り、ラジコンに乗せて動かして遊んでました。



 ある日、小学校を休んで平日、名古屋に新幹線で行く機会がありました。その頃ビートンは午前中再放送をやっていたので、新幹線に乗ってる間中、「ビートン見たいな、ビートン見たいな」と思ってました。そして腕時計のようなテレビがあればいいのに…ってずっと考えてました。あれから30年弱。今やケータイ電話でワンセグ放送が見られるようになり、小型ながら非常にキレイな画質でテレビ番組を見られるようになりました。感慨深いものがあります。



 ビートンの主題歌は大和田りつ子さんが歌う『わたしのビートン』。「♪ドーナツ、たこやき、イチ??ゴミぃルぅクっ、あーなたーの好きーなもーのー作ってあげーるわ」という、とってもかわいらしい歌でした。あんなかわいらしいアニメソングは、もう二度と生まれないだろうなーって思います。



第5回「スーパーロボット マッハバロン 」

2006年08月08日 | アニメ・特撮の思い出

 この作品を見たのは小学校に上がる前でしょうか。内容は覚えてません。夢中になってたのは覚えてます。
 あの赤いロボットの、つま先や背中に“フェアレディZ?に羽根が付いた車”が入るシーンやマッハバロンを囲った筒に次第に水が溜まっていって出撃するシーンは鮮烈に覚えてます。マッハバロンの超合金(当時はどこのメーカーのものでも金属製のおもちゃは超合金と呼んでました。僕の地域だけかもしれませんが)は持ってなかったけど、友達のをさんざんいじらせてもらいました。
 僕自身は完成品のプラモデルのような、プラスティック製のおもちゃを持っていました。これを洗面所に持っていき、栓をして、徐々に水を貯めていき、出現シーンを再現する遊びが大好きでした。



 また、隣町のスーパーの屋上にはマッハバロンの基地にあった、ピースサインの手の形をしたイスがありました。あのイスは当時流行っていたものなのか、はたまたマッハバロンオリジナルだったのか…とにかく、それが何脚かありました。そして巨大な(10メートル弱はあった?)ロボットがディスプレイされていて、脇に付いた鉄の階段を上がると、腹部のコックピットに入れるようになってました。僕にとってこの屋上は正にマッハバロン基地でした。隣町に親戚の家があったので、遊びに行く度にマッハバロンの基地に行っていたような気がします。



 隣町にあったスーパーは今もあります。けどもうマッハバロンのイスも、ロボットもありません。





第4回「惑星ロボ ダンガードA」

2006年08月07日 | アニメ・特撮の思い出

 中学の時だったか、高校の時だったか、理科の授業だったか、なんだったか(そうとう適当)、“ドップラー効果”という言葉を学びました。その言葉を聞いた瞬間、僕の心は教室を離れ、思い出の世界へと旅立ちました。「ドップラー総統?」そう認識した頭の中では途端にパイプオルガンの荘厳な調べが流れ始めたのです。スキンヘッドのドップラー総統、続いて華麗な金髪のトニー・ハーケンが現れ、ハーケン特別攻撃隊という言葉が頭に浮かびます。やがて頭の中はダンガードAのエンディングテーマを歌い出します。そして一文字タクマの名前は、たくましい男になれと願いを込めて父さんが名付けたことが思い出されます。昔のアニメの歌は、様々な作品情報が含まれているので、主題歌を覚えていると、概要が思い出せるので便利です。ちなみにオープニングを思い出すと、希望の星を目指すという大きなテーマがわかります。まぁこんな調子で、授業中もアニメのことをよく考えてました。



 ダンガードAは完全変形の超合金が出ていて、従兄が持っていたのでよく遊ばせてもらいました。あの当時のおもちゃにしてはかなり完成度が高かったのではないでしょうか。腰部分を胸部に差し込むと、はげ頭がニョキっと出るようになっていて、これに帽子を被せるシステムが完全再現されていて、すねの武器も二つを合体させ、手に握らせることも出来ました。腕も収納出来たし、スタイルもよく、かなりお気に入りでした。



第3回「恐竜戦隊コセイドン」

2006年08月06日 | アニメ・特撮の思い出

 恐竜探検隊ボーンフリーの流れをくみながら、人物も実写のコセイドン。特にプロテクターなどの武装もなく、ただのスーツに丸いヘルメット、全身オレンジのヒーロー・コセイダーが結構好きでした。



しかし、それよりなによりインパクトに残っているのはコセイドンの隊長です。あの渋い表情に鼻下の髭。今までの人生で彼に似た人物、2,3人に遭遇しました。そのたびに「あ、コセイドンの隊長に似てる!」と心の中で叫んできました。平成に入っても、2000年代になっても…、いつの時代も僕にとってはコセイドンの隊長



 今後の人生でいったい何人のコセンドンの隊長に巡り会えるのだろう??。少し楽しみ。



第2回「機動戦士ガンダム」

2006年08月05日 | アニメ・特撮の思い出

 20数年前に一世を風靡し、今や定番となった“ガンプラ”。そもそも一箱300円のバンダイ・ベストメカコレクションとしてゴッドシグマやゴーディアンなどと共に発売されました(あくまで子供の記憶ですが…)。当時僕の周りではガンダムのデザインに人気はなく、みんなが買わないなら…って感じでガンダムを買いました。全然並ばず普通に。真っ白いガンダム。接着剤が乾くとそれゆえにはみ出した接着剤の汚れが目立つガンダム。立たせると足がガクンと崩れて、へなへな倒れ込むガンダム…。やがてこれが入手困難になるとは予想もしませんでした。予想してたら最終回を再現すべく顔や腕を壊さなかったのに…。



 やがて再放送や映画化で人気に火がつき、じわりじわりとアニメファンのみならず一般人に知れ渡るようになり、ついに続編Zガンダムまでもが映画化されたガンダム。



 10数年前、バイト先の映画館で、バイト仲間で使用していた連絡帳兼落書き帳に、当時地元・テレビ埼玉で再放送していたガンダムを見て印象に残ったセリフを書き込んでました。題して「今日のガンダム」略して「きょうガン」。「はかったなシャア!」など有名なセリフから「やめてくださいジョブ・ジョンさん。あなたが悪いんじゃない、みんなが…」などの長セリフまでまで。バイト仲間に結構好評でした。思えばもうあの時すでにガンダムには市民権があったんだなー。 
 もはやウルトラマン、仮面ライダーに並ぶ日本の定番に。本放送の頃は後番組のトライダーG7の方が子供達から圧倒的に人気があったのに。不思議な気分です。





新連載、アニメ・特撮の思い出 第1回「美少女戦士セーラームーン」

2006年08月04日 | アニメ・特撮の思い出

 2004年は僕にとってセーラームーンイヤーとなりました。2003年秋に始まった実写版は、かなり期待せずに見始めたのですが、始まってみると人間ドラマがとてもよく描かれた珠玉の特撮番組でした。

 ’04年明けて一ヶ月弱。とても寒い平日。埼玉某所の公園で野鳥観察をしているとワラの妖魔に出会ってしまいました。ロケ中だったようです。僕らはカメラに入ってしまうらしく、しばらくADさんに取り押さえられました。解放され、少し歩くと、広場に大きなトレーラーが。そこではタキシード仮面役の渋江譲二さんがストーブで暖を取っていました。思わず目が合ったのですが、声はかけられず、素通りしてしまいました。その後、再び野鳥観察をしていたのですが、数時間後帰ろうとすると、まだ遊具のあるあたりでロケをしていました。それがこの写真です。
 が、改名後見受けることがなくなったので残念です。