毎回楽しみにしている「ZIP!」の企画“The平成☆レトロMarkⅡ”、今回のテーマは夏休み。
僕が小中高を過ごしたのは昭和だけど、ほとんどが「そうそう!」って感じで、かなりおもしろかった。
現在との違いもね。
ラジオ体操の話題に、ひまひまちゃん完全に頭の中が「?」だったね。
僕が子供の頃は当たり前にやっていた、みんな集まってのラジオ体操や、近くの広場で行われる盆踊りも、今はやらなくなっちゃったもんなぁ。
今、宿題が激減してるとか、デジタル化が進んでるとか、選択制や任意になってるとか、いろいろ聞いてはいたけど、ひまひまちゃんの学校の読書感想文じゃなくて映画感想文でもいいは、衝撃的だったな。
前半で宿題を終わらせたいタイプの風間くんとしては、毎日記録しなきゃいけない天気は苦行だったって。
今と違ってインターネットで調べるとかできないから、1ヶ月分の新聞を見て記入していたとか。
そんな子供も多かったからか、近所のスーパーに夏休み中の毎日の天気が貼り出されてるなんてこともあったなぁ。
プールの話もおもしろかった。
今は、腰から下の消毒とかないのかぁ。
あれ、めっちゃ冷たくて、嫌いだったなぁ
風間くんが言ってた通り、今と違って7月のプールはけっこう寒かったしねぇ。
読書感想文は嫌いだったなぁ。
あれって、本に触れる機会を増やすためのものだったのかなぁ。
読書が趣味になったのは小学校5年生から。
もし、読書感想文がなかったら、もっと早く読書好きになってた気がする。
だって、なにか感想を持たなきゃって思いながら読む本なんておもしろくもなんともないし、どう考えても変だもん。
読書感想文が本に近づくきっかけにはまったくならなかったし、それどころか本を嫌いになってたかもしれないとすら思う。