goo blog サービス終了のお知らせ 

パルパイヨ亭気分。

四銃士が周囲を気にせず語り合ったパルパイヨ亭で語る気分で。

ヴィッキーズ、開幕。

2022年10月21日 | その他のスポーツ
Wリーグ22-23シーズン、ヴィッキーズも本日開幕。相手は富士通。
序盤やっぱり富士通は強いか…と思ったが次第にヴィッキーズペースに。前半は完全にヴィッキーズが流れを掴んだ。
しかし後半完全に停滞。富士通、江良のスリーが決まりまくって追いつかれると最後は宮澤が本領を発揮し逆転。ヴィッキーズは流れを取り戻すには至らなかった。

前半のヴィッキーズペース。今季はアウトサイド中心というゲームを体現した。
コート内に4人のアウトサイド、センター不在でインサイドがリツだけという時間帯も。新加入レン、新人タフのスリーやリツやナコのミドルがいい感じに決まり富士通を突き放した。
シュン不在もあってか、そもそもそういう準備をしてきたのか、アウトサイド4人といっても1番3人や1番2人、2番2人のケースも。
遠目から打てば逆にリバウンドにも絡み安いように見えた。
スリーが入らない時間帯にうまくインサイドからの攻めに切り替えられれば一試合通して流れを渡さないことも出来るのではないだろうか。
コウさん、トビ、メルが抜けインサイドが手薄になった必然とも言えるが、今季のアウトサイド・ヴィッキーズ、大いに期待したい。

ヴィッキーズ 73-77 富士通

ヴィッキーズの今季終わる。

2022年03月21日 | その他のスポーツ
コロナ関係で前週が中止となり、19、20代々木第二での日立ハイテク戦がヴィッキーズ今季最終戦となった。

GAME1
序盤、ヴィッキーズのシュートタッチがいい。練習のように合わせも決まる。対してハイテクの方はリングに嫌われ、リバウンドも取られ、点差が開く。それでもやがてハイテクが逆転。わずかな点差ながら追いつけずにいたヴィッキーズだが4Q終盤に逆転に成功すると連続得点で突き放し、プレーオフを決めているハイテクに勝利! 70-62
ヴィッキーズはハナが試合に出られない感じ。マル、ナコのツーガード、コウさん、ユメのツーセンターの時間帯も強いられた。

GAME2
昨日のゲームから連勝が期待されたヴィッキーズだがハイテクが一夜で修正。序盤、ヴィッキーズのパスをことごとく読んでターノーバー。シュートタッチもよく得点を重ねる。ヴィッキーズはGAME1で好調だったユノなどシューター陣がリングに嫌われ、インサイドでも攻めあぐね途中出場のトビもスリーを狙うがことごとくエアボール。
序盤の点差が最後までひびき52-79でヴィッキーズの負け。
最終盤、コンディショ不良と思われるハナとアンを投入。引退試合? 違うよね!?
コウさんも最後泣いちゃうし。まぁWリーグの場合、シーズンの終わりはチームの終わりを意味するからなぁ。
ユウさんが引退して、今季はコウさんが大黒柱で頼もしさがあった。来季もプレーを続けてほしいもの。

目標のプレーオフ進出を達成できずシーズンを終えたヴィッキーズ。
やっぱりシュートタッチのいい時は勝てて、ダメな時は負ける。
最初の頃、せっかくファールもらってもフリースローの確率が悪かったシュンが今や安心して見てられるほど確率あがった。
チームとしてもゴール成功率の確率を上げることは可能なはずだ。
来季は感動できるだけでなく、勝てるヴィッキーズに期待したい。


ヴィッキーズ、ホーム最終戦勝利ならず。

2022年02月27日 | その他のスポーツ
Wリーグ第14週、三菱電機対ヴィッキーズを連日ネット観戦。
ヴィッキーズは今季大田体育館ホームゲーム最終節。

GAME1
ユノ出場なし。序盤、シュンとコウさんのいい合わせが見られ、コウさんがいい感じでアウトサイドで働いてたので期待。
が、全体を通して見るとコアラーズがフリーでシュートできてるのに対し、ヴィッキーズは厳しい状況で打たされることが多く、その分がシュートの精度に現れ60-84の大敗。
それでも最後まで試合を諦めないヴィッキーズのいつもの姿勢は見られた。だからみんな負けても負けてもファンをやめられないのだろう。

GAME2
ユノに加えトビも出場なし。
ヴィッキーズにやりたいことをできてる感が見られ、2Q追い上げられつつも前半点天リードで折り返し。
ユノ不在の中、アウトサイドのユメがスリーを決めてくれる心強さがあった。
しかし後半は昨日同様、コアラーズはフリーでシュートを打ちスリーも決め、ヴィッキーズは厳しい状況で打たされる。
しかも再三スチールを決めるも肝心のシュートを外し、点差は開くばかり。
ホーム最終戦に勝利することはできなかった。

後半はコマ不足によるスタミナ切れ感も否めず、さらにやりたい形が結構できてたようにも見えたので、ユノ、トビが戻ってくれば次節以降十分期待できると思った。


トビ、髪を結ぶ。

2022年01月16日 | その他のスポーツ
Wリーグ11週。アランマーレ秋田対ヴィッキーズを見逃し配信で観戦。昨日は外出、今日は寝落ちのため。

GAME1
今季からWに参戦でまだ未勝利のアランマーレ戦。当然、ヴィッキーズ4連勝の期待が高まる。
しかし結果はヴィッキーズの敗北。
1Qでヴォキーズがリングに嫌われ秋田がリングに愛された流れが、結果的に勝敗に直結した。
しかし、秋田のW初勝利をホームであげるという気持ちが強かったのかなと思う。山梨の初戦もそうだったけど、ヴィッキーズに不運な流れと言うか…
秋田はアーリーエントリーのうち二人が実戦で十分に活躍し、ヴィッキーズにとってはまだデータ不足の面もあったか。
ヴィッキーズ時代は怪我の影響でほとんど試合に出たのを見たことなかっウィンさんの活躍も目覚ましかった。パスのボールのスピードがあんな速いとは。キックアウウトとかすごかった。
3Qでナコが出た時、コートでウィンと軽くタッチしたシーンはじーんとした。
ヴィキーズはハナが出場せず。3番のシュンのプレイタイムが長めに。そのおかげもありシュンはチーム最高得点。
シュンを休ませるためにツーガードにしてユノやリツが3番に入ったり。今季あまり見ないフォーメーションだったのも得点が伸びなかった遠因か。そんな中、今季初めて髪を後ろで結んで登場したトビの身体能力の高さは際立っていた。
終盤、足を痛めて退いたユノの状態も気になるところ。
ハナが倒れたユノを運ぶの参加してたからハナは足を痛めてるとかじゃなく、チームプランで休みなのか?

GAME2
ユノがスタメンで一安心。でもプレータイム短かったから、万全ではなかったのだろう。
引き続きハナが出場しない中、またもシュンが大活躍。フリースローが面白いように入る。新人の頃はファウル貰えてもフリースロー入らないのもどかしかったけど、よほど練習積んだんだろうな〜。しかも連日チームの最高得点。
ユノに代わって2番気味のツーガードでもコートに立ったナコも調子が上がってる。プレータイムも伸びてきてるようだし、プレーオフ進出を完全に照準に入れてるのだろう。
トビの動きもホントに良かった。今後のゲームに期待大。
ゲームは秋田に厳しく守られながらも10点差勝利。本来、GAME1でも同じような結果を期待したのだが、生身のゲームは難しいもの。


今季初ホーム連勝、ヴィッキーズ。

2022年01月08日 | その他のスポーツ
Wリーグ10週目、ヴィッキーズ対新潟をネット観戦。
GAME1は終盤寝落ち、GAME2は逆に寝坊して序盤見逃し。見逃した部分は見逃し配信にて。

今季初ホームゲーム。今まで中継見てて物足りなかったもの、MOJAさんの声だ!
やっとMOJAさんの声聞けた〜、中継だからうっすらだけど。

この連戦は解説がヴィッキーズOGのグローさん。選手情報がいろいろ聞けて楽しかった。
ユメは中学時代バレー部だったのに高校で名門バスケ部へ。ミニバス出身とは言え、話聞いたかぎりリアル桜木花道だよなぁ。
ユノは測ったら身長170cmあった。腕が長い。

GAME1
序盤から面白いようにシュートが決まる。
前半点差がついたのでアーリーエントリーのPGタフを投入。
いきなり自ら持ち込みシュートを決めた。いい度胸だ。
新潟の決定力不足に助けられたものの、ターンオーバーされる機会が多く気になった。

GAME2
GAME1と打って変わり序盤シュートが入らない。
それでもトビのリバウンドやパス、アシストの判断力は光ってた。
新潟はターンオーバーに味をしめたのかスチール狙いが多く、逆にファウルトラブル、ディフェンスの甘さを招いた。
おかげでヴィッキーズは点差を離し、ナコも温存。しばらく毎週ゲームが続くのでこれは大きいか。
ヴィッキーズは2日続けての80点が見えたが、終盤新潟脅威の粘り、意地で79点にとどまった。

やや格下相手とは言え、しっかり2勝できたのは大きい。デンソー戦での勝利の勢いは続いてそうだ。


以下個人メモ。今季(21-22)のヴィッキーズ

1番 マル、ナコ、タフ
2番 ユノ、アキ
3番 ハナ、シュン
4番 トビ、リツ
5番 コウ、ユメ、マナ、アン
※2,3番4,5番は流動的
メルは全休状態。

ナコのプレイタイムが制限される中、アーリーエントリーで1番プレーヤーを招いたのは当然だろう。
逆に今季コウさん絶好調だし、インサイドを連れてきてたら私たちは信頼されてないのか?って話になってしまいそう。
タフが来たのはチームにとって必然だし、いい方向に行くと思う。


ヴィッキーズ大きな2勝目!

2022年01月02日 | その他のスポーツ
元日、2日とWリーグ9週目、デンソー対ヴィッキーズをネット観戦。
チケットも売り切れてなかったし、大田より近い代々木だし、行こうか行くまいか迷った。でも正月なので気分的に躊躇してしまった。

GAME1
ナコとトビが帰ってきた。高田不在のデンソーに前半リード。
ヴィッキーズはディフェンスの甘い場面で積極的に打てていたのが大きかった。
デンソーはリングに嫌われ、ファウルも重ねた。
勝てる試合だ。そう思ったが、後半逆転したデンソーが勝ち切った。
だた、ナコの状態が確実に上がってるのを感じた。動きが前節までとは比べ物にならないと思った。

GAME2
序盤、マルとコウのコンビネーションがいい。
デンソーはまたファウル多め。
しかし前半はデンソーがリードで終了。
後半、トビの連続得点。
ユノのスリーが決まる。
リツのリバウンド、力技が頼もしい。
シュンが4ファウルに追い込まれながらスリーにドライブにインサイドシュートと大活躍。
ナコのスピードが確実に戻ってきてる。
マルのボールへの執着心すごい。
3Qに逆転したヴィッキーズに終盤、デンソーも追い縋る。
しかし追いつかれることなくゴールを重ねたヴィッキーズ、ついに欲しかった勝利!
今までもヴィッキーズのゲームに対する集中力、執着は見てきた。
それがついに勝利に結びついた瞬間に立ち会えた。熱かった。
リーグ戦、言ってしまえばたったの2勝目だけど、こんな感動出来るんだ。
これがスポーツ観戦の、チームを応援する醍醐味だ。
試合終了後のチームの歓喜にも本当に感動した。

高田不在とはいえ、リーグ戦無敗だったデンソーに土をつけた。
これから、ヴィッキーズの反撃に十分期待したい。


ヴィッキーズ、勝利遠く。

2021年12月26日 | その他のスポーツ
Wリーグ8週、ヴィッキーズ対トヨタ紡織の2ゲームをこの土日ネット見逃し観戦。

いわゆる強豪チームとの対戦と違って、力の差をそれほど感じないのだが、気がつけば点差は開き、追いつけないまま終了という2ゲームとなった。いずれも点差を大きく離される魔のクオーターが1つ出来、それが致命傷。

トビとナコが試合に出られない状況で、特にPGのマルはファウルアウトできない分、ディフェンスに甘さが出てしまう部分もあったのかな。
オフェンスではいい形もいい個人技も見られるのだけど、全般に決定率が低い。あからさまに数字に出てる。
一番ディフェンスが甘い場面で打ち切る判断力ももっと求められるのかな。

応援する側としては必ずしも勝利ばかりを求めてはいないけど、1勝11敗は選手としては精神的にキツいかな…
なんで上位陣とばかり先に当たる日程なんだろ、下位陣と当たって勝利の味を知った中で戦えれば上位陣とも違った戦いが出来るかもしれないのに…


精度の差、あらわに。

2021年12月05日 | その他のスポーツ
Wリーグ7週、ヴィッキーズ対シャンソンVマジックをネット観戦。
昨日は見逃し配信にて、本日は1Q途中から。

ヴィッキーズは一時点差を詰めるも、結局は点差を開かれ敗戦のパターン。
シュンのスリーとドライブからのシュートなど孤軍奮闘が目立った。

やっぱりやりたいプレー並びにシュートの精度の差が大きい。
シャンソンがうまく選手間で合わせてフリーを作っていて、ヴィッキーズは同じようなことをしてもパスカットされる。
練習でやってることが体に染み付いておらずあやふやなまま試合に臨んでるように感じる。
シュート精度も同様なんだけど、やっぱり専用体育館があっていつでも納得するまでシュート練習ができるとか合わせができるとか、そういう環境でないのは大きいんだと思う。
どんなに選手が気迫を見せても埋まらない差というか…
ヴィッキーズがこの差を埋めて上位陣に勝利するのはどうしたらいいのやら。

毎試合、選手の気合いは伝わるし、泥臭いプレーは熱い。負けても負けてもファンはそれを賛美する。
まぁ自分の場合勝利に執着しないから構わないけど、一般的にスポーツチームとしてそれで良いのだろうか?


バスケ皇后杯

2021年11月27日 | その他のスポーツ
バスケット皇后杯2次ラウンド。埼玉代表メディセオ対Wリーグヴィッキーズ戦をネット観戦。

試合はヴィッキーズの快勝。ただメディセオは埼玉代表で背中に勾玉を背負ってることもあり、じゃっかん応援しながら観た。
皇后杯のHPでメンバー表確認したら流大出身の選手がいる!と試合途中に注目しHTに深く検索。
さらに詳しいチーム情報を見たら、草加高校、栄中出身の選手もいる!
後半からはその選手の背番号を覚え、さらに注目。
しかし、よくよく情報を見直すと、流大出身だと思った選手は流大は流大でも流通科学大学だった…
でも早合点のおかげで草加高校出身の選手がいることが知れた。
アウトサイド、PGとして活躍していた。


試合終盤、メディセオ11番リエ(情報によると草加高校出身)が埼玉出身のヴィッキーズ、シュンをかわしてスリーを決める。










背中には埼玉県章


メディセオ5番チエと11番リエは栄中ホットライン、新井姉妹。


ヴィッキーズ、悔しい1勝1敗

2021年11月14日 | その他のスポーツ
この土日の昼下がりはWリーグ、山梨対ヴィッキーズをネット観戦。

GAME1は接戦の末、山梨が今季初勝利。
ヴィッキーズの方がオフェンスリバウンドもスチールからのターンオーバーが多く、山梨はボールが手についてない印象だったので、何故接戦だったのか、何故最終的に負けたのか、不思議な試合だった。
ただ、落ち着いて攻めてる時の山梨ディフェンスは確かに堅かったし、今日の試合の実況の方のレポートによれば山梨はかなり気合が入っていたようで、勝利に対する執念がヴィッキーズを上回っていたのだろう。
ヴィッキーズは強豪と3週戦ってきて、やっと勝てるはずのチームとの対戦ということで、油断があったかもしれない。

GAME2、やはり山梨には体で負ける選手もいないし、試合はヴィッキーズが押し気味。実際、点差は開いていった。
マルの速攻、リツの力技、シュンのスピード、ユノも好調、さらにはナコのシュート精度も上がったように感じた。
それでもやはり山梨はディープスリーや執拗なディフェンスなど、最後まで諦めない執念があり、予断を許さなかった。
試合はヴィッキーズがなんとか勝ちきり、この連戦は初勝利を分け合った。

チーム力的には連勝しておきたかったヴィッキーズ。でも時間が戻らない以上、前を向いていくしかない。


対トヨタ自動車

2021年11月07日 | その他のスポーツ
Wリーグ、ヴィッキーズ対トヨタ自動車2連戦をこの土日にリアルタイムでネット観戦。

GAME1、ヴィッキーズは昨季女王相手に互角の戦いを見せるが、厳しいディフェンスに合い毎回ショットクロックを追い詰められる。そんな中でもアウトサイド陣がギリギリでリングにアタックし得点をする場面が多く見られた。ENEOS戦ではインサイド陣によるスリーポイントが印象に残ったが、その攻めとは逆パターンもあるということだ。

GAME2も同じようにショットクロックを消耗させられたが、今回はリング下に斬り込むことすらほとんど許されなかった。
昨日、ショットクロックを消耗しまくった疲労も残ったろうし、ヴィッキーズが3週目なのに対しトヨタ自動車はまだ2週目という体力差もあったろう。2Q以降は完全に沈黙させられ50ー91の大敗。昨日の57-86以上の点差を感じた。

ただ、この大敗は日程がもたらしたものと言って過言でないと思う。横綱大関と3週戦ってきたヴィッキーズと、初戦格下相手の肩慣らしをしただけのトヨタ自動車だからね…

ヴィッキーズはこの3週で強豪相手に手応えもあったろうし、プレーオフ進出に向けての戦いはまさにこれからだと思うので、十分期待できるはずだし、期待したい。
PG、マルの孤軍奮闘が目立つが、調整中のナコがどこまで調子を上げてくるか。エース候補トビがどこまでエースとして覚醒するかにも注目したい。


ヴィッキーズ連敗

2021年10月31日 | その他のスポーツ
Wリーグ10月30.31日ヴィッキーズ対ENEOSサンフラワーズをネット観戦。

GAME1
昨季絶対女王から陥落したENEOS。さらに宮沢、中村が移籍、石原引退と戦力ダウン。渡嘉敷が復帰2節目と、ヴィッキーズにも勝機はあるとみた。
試合は序盤、3,4番が3人も抜けレギュラーに押し上げられた奥山が2ファウルで交代。相変わらず絶好調マルの活躍もあり互角の展開。今季、リングが見えればシュートを打つインサウド陣の活躍も心地よかったし、ディフェンスリバウンドも取れてた。
しかし2Q、PGをマルからナコに代えてからヴィッキーズの攻撃がトーンダウン。いたずらにショットクロックを費やし、バイオレーションまで取られる始末。ENEOSはやがて岡本、渡嘉敷のホットラインも機能し、点差を広げる。
終盤、シュンのスピードのあるドライブが見られ、なんとかGAME2への光明は感じられる試合ではあった。
ヴィッキーズ、3戦?2戦?連続、ボールがリングにハマるアクシデントがあったが、今回は渡嘉敷がひょいとボールを落としてくれた。さすが。

GAME2
序盤からENEOSのディフェンス盤石。ショットクロックをたっぷり使わされたあげく苦しい体勢でのシュートを余儀なくされたヴィッキーズは一時30点差をつけられる。
それでもヴィッキイーズは最後まで試合を諦めない姿勢で、途中ENEOSが若手中心の時間帯が多かったものの、最終的に16点差まで追い上げた。
終盤、マルがショットクロックぎりぎりで無理な体勢から放ったスリーが決まったり、シュンのドライブがファウルを誘ったり、気持ちが結果に現れたのも良かった。
インサイドではアンのプレータイムも増え、今チームを離れているメル以外、全員で試合に臨めているのも今後に期待が持てる。
次節相手はトヨタ自動車で初勝利はまだ厳しいとは思うが、チャレンジには期待したい。


ヴィッキーズ開幕。

2021年10月23日 | その他のスポーツ
Wリーグ21-22ジーズン、ヴィッキーズの戦いが昨日始まった。
富士通レッドウェーブ戦。
昨日は仕事が遅かったので、開幕試合は今日の午前中、見逃し中継、ゲーム2の今日はネット生観戦。

2戦とも、序盤いい展開、前半互角で後半に突き放された。
2戦目の今日は最後、一桁差まで詰められそうだったが、逆に差を広げられて終了となった。

結果は連敗だったが、気持ちは強く伝わってきた。
ボールに対する集中力も執念もすごかった。
今日の3Qのシュンがドライブでリング下に切り込み、ノールックバックパスからユノのシュートとか痺れる場面もあった。
2戦連続先制スリーのマルも調子良さそうだし、シューター、ユノも好調。
センターのコウさんの長い手を伸ばしてのボールへの絡みにトビのリバウンド、新戦力マナもいい動きだった。
シュンとユメのコンビプレーもいい感じ。
ナコさんもまだプレータイムが限られる状況で、今後チーム状態は上がっていくだろうし、今は楽しみしかない。

次節、ENEOS相手にどこまで食い下がれるか、注目したい。


誇れる銀だ、全日本女子!

2021年08月08日 | その他のスポーツ
五輪女子バスケ決勝、アメリカ対日本をTV観戦。

アメリカ強かった。ENEOS対ヴィッキーズどころの騒ぎじゃなかった。
ファウルもせずにいとも簡単にブロックショットを決めるわ、シュートが落ちたと思えば自らリバウンド取ってゴールにねじ込むわ、しつこいディフェンスでタフショットに持ち込んでもやわらかいシュートタッチでゴールしちゃうわ…
ホント強かった。何よりすごいバスケット楽しんでたしなぁ。

そんなアメリカ相手に、ひたむきにボールを追い、走りまくった日本。勝たなきゃ勝負は意味がないのかもしれないけど、幸い五輪にはメダルというものがある。ただの敗者じゃない、本当に銀メダルに値するいい試合をしたと思う。

個人的にはどうしてもナコに目がいった。予選最初でフランスの選手があろうことか負傷の膝にもたれて来た時はどうなることかと思ったが、無事にコートに立ち続け、それどころか勇気溢れる果敢なプレーを見せてくれた。
決勝の舞台でもコートに立つや勇気あるスリーを決めてチームを鼓舞、果敢なディフェンスはアメリカ選手のロングシュートを逸らせたし、二度三度ブロックされたレイアップも恐れず打ち続け決めた。
今までさんざんスリーを決めてきたシューターたちがアメリカにマークされる中、スリーを4本も決めたナコ、いかに意表を突いたか、勇気あるスリーだったかがわかる。
試合終了後の涙、インタビューでの涙にはもらい泣きしそうになった。

結果は90対75だったが、感動した。感動の銀メダルだった。
アメリカに勝つのは容易じゃないと思うが、いつかきっと…




女王、敗れる。

2021年03月21日 | その他のスポーツ
Wリーグファイナル、トヨタ自動車の1勝で迎えた2戦目をTV観戦。

序盤、トヨタ自動車のペースで展開したが、やがてENEOSにビッグプレーが続出。
ENEOSが主導権を握ってもおかしくない前半だったが、トヨタ自動車が粘り強い、我慢強いプレーで流れを渡さず4点リードで後半へ。
3Qはトヨタ自動車のオフェンスリバウンドへの執着がすさまじく、一気にENEOSを突き放した。
最終Q、ENEOSも女王の意地を見せ最後まで全力プレーを見せてくれたが、宮崎のテクニカルファウルなどもあり先に4ファウル。早い段階でファウルが出来ない展開になったこともあり、トヨタ自動車に押し切られた。

ENEOSは12連覇を阻まれトヨタ自動車、悲願の初優勝。おめでとうございます。

Wリーグはヴィッキーズの次はENEOS派なので、ENEOSに肩入れして試合を見てたのでかなり手に汗握った。
ENEOSは渡嘉敷、梅沢を欠いていたとはいえ、トヨタ自動車はオフェンスもディフェンスもすばらしかった。
ENEOSは若手の藤本、中田の活躍が光っていた。連覇が潰えた来季の立て直しも楽しみだ。