Wリーグ22-23シーズン、ヴィッキーズも本日開幕。相手は富士通。
序盤やっぱり富士通は強いか…と思ったが次第にヴィッキーズペースに。前半は完全にヴィッキーズが流れを掴んだ。
しかし後半完全に停滞。富士通、江良のスリーが決まりまくって追いつかれると最後は宮澤が本領を発揮し逆転。ヴィッキーズは流れを取り戻すには至らなかった。
前半のヴィッキーズペース。今季はアウトサイド中心というゲームを体現した。
コート内に4人のアウトサイド、センター不在でインサイドがリツだけという時間帯も。新加入レン、新人タフのスリーやリツやナコのミドルがいい感じに決まり富士通を突き放した。
シュン不在もあってか、そもそもそういう準備をしてきたのか、アウトサイド4人といっても1番3人や1番2人、2番2人のケースも。
遠目から打てば逆にリバウンドにも絡み安いように見えた。
スリーが入らない時間帯にうまくインサイドからの攻めに切り替えられれば一試合通して流れを渡さないことも出来るのではないだろうか。
コウさん、トビ、メルが抜けインサイドが手薄になった必然とも言えるが、今季のアウトサイド・ヴィッキーズ、大いに期待したい。
ヴィッキーズ 73-77 富士通