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長崎琴遊び

長崎でのお琴の活動や、普段の生活を気が向くままに更新しています。

6月30日 東京スタジオ ORIGINAL CONCERT 準備

2018年06月12日 | イベント準備

昨日は、玉重さんに新糸(あらいと)で絞めてもらったお箏で
練習しました。
新糸での練習は、心も新た、気持ちいいです。
曲は、30日にオリコンで演奏する曲「而今謌(じこんか)」。

コンサートは沢山のお客様に来て頂いて成り立つものです。
東京での演奏になりますが、たくさんの友達に案内しました。

「而今」ってなあに?て言われたので、調べました。

<而今(じこん)>

 「過ぎ去った時」「この瞬間」は二度と戻ってこない。
ということを表した禅語。絶対の生命の真実は「今」この時をおいて他にない。

「今」この瞬間を大切に生きなければならない、ということを教えています。
 過ぎ去った時間ばかりに心を寄せてはいけません。
誰しも過去を振り返ることはありますが、
過去の失敗を悔やんでばかりいたり、
過去の苦しみから抜け出さずにいたり、
あるいは、過去の栄光にばかりしがみついていたりする。
人は誰しもそのような心を持っているものです。
そう簡単に断ち切れるものではないかもしれませんが、
大切なのは「今」というこの瞬間に生きること。

一生懸命に「今」を生きていく。
それが未来に繋がっていくのです。

過去の中に生きるのではなく、
二度と来ない「今」を生き切ることが大切だと
教えている言葉です。

とても素敵ですね~

作曲の本間さん、若いのにすごいです。
今回の新作も「鶏鳴(あかとき)の露」なんです。

はっきり言って読めないです


本間貴士さんには、
は2015年「やさしい箏教室 発表会」にゲスト出演
して頂きました。
子ども達の指導も、素晴らしかったです。


インタビューのリハ

自作「月譚」のリハーサルの様子です。


長崎の子ども達に「でんでらりゅうば」のアレンジを
プレゼント下してさいました。

彼の十七絃と一緒にアンサンブル出来るかと思うと、
今からワクワクします。

コメント
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