酒好き文化風俗研究者

みんなで美味しいお酒を飲む方法を模索中!
酒好きの最大の敵であるアルコール依存症に勝つ事を支援しています。

2020年にタクシーの無人自動車に期待。

2015-06-06 | 旅行
タクシー運転手は近場に移動する「ワンメーター」のお客さんのことを「ごみ」と言う。

私も「ワンメーター」で乗車する時は運転手にかなり気を使うものである。

タクシー運転手には乗客の安全が使命であるが、

機嫌の悪い運転手にさらに嫌われてしまっては生きた心地がしない。

また、過去の東京オリンピックや大阪万博の時には「ワンメーター」のお客さんはタクシーに乗せてくれず、

代々木から銀座、吹田から梅田までの距離で一万円を渡したそうである。

そんな過去の失敗を繰り返さない為にも、2020年東京オリンピックでのタクシー自動無人化は大賛成だ。私も乗りたい。


おそらくは、オリンピック会場と駅やホテルとの往復だと思うが、

荷物が重かったり、子供が小さかったり、4人で乗ればかなり便利だ。

運転手の仕事が減るかもしれないが、どうせ「ロング」のお客さん狙いで「ワンメーター」のお客さんは嫌われるのだから、双方にとって「WIN・WIN」だ。

また、ロンドン名物のタクシーのように、クラッシックカーやリムジン送迎で「おもてなし」のサービスをするのも面白く人気が集まるかもしれない。

都内は渋滞するから、急ぎの時は腕のいい運転手が良いと思うが、観光なら慌てることはないし、近くに移動するだけなら運転手は必要ない。

それに、深夜の無駄な運転手の勤務体制も改善できるかもしれないし、何よりもタクシー会社と運転手のサービスが良くなると思われます。




コメントを投稿