酒好き文化風俗研究者

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幸せと料理との関係。

2018-02-28 | グルメ
 2月28日 水曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


B級グルメで思い出しましたが、

私も料理が趣味です。料理中に良いアイデアが浮かぶ時もある。

どのくらい料理が好きかというと、

育てたフライパン3つ、鍋が大小合わせて5つ、大き目の圧力なべもある。

お米は自分が炊くご飯が世界一旨いと思っていますし、

出刃包丁一本あれば何でもできる自信もあります。(みんなも一緒かな?)



話をテーマに移して、幸せと料理との関係についてです。


相関関係があればそこに因果関係を見出せるかもしれないし、

相関関係だけではやはり因果関係を導くことは難しい。


人は食物を火で料理するようになってから、

強い体と優れた脳をもつ種に進化した。

人とサルとの違いは、火を使って食事をするかだ。

もし、サルたちが火を使って料理を始めたら

サルたちもブログを書き始めるに違いない。「酒好きのサルたち」と・・・。


幸せと不幸は表裏一体である。

不幸の無いところに幸せはない。

善悪も同様に、悪のいない正義は存在できない。

従って、まず先に不幸が必要になる。

なぜ、不幸が先なのかはこの世が楽園ではないからだ。

因果関係と相関関係だから受け入れることが適切だ。


だから、喜びに比例した努力を続ける必要が生じてくる。

まず、買い物に行き重い荷物を運ぶことが重要だ。

そして絶え間ない研究と創意工夫で食事を仕上げる。

自らのためではない。他人のためだ。

旨い目玉焼きとは、他人に与えられた目玉焼きでは決してない。

自らが試行錯誤し悪戦苦闘した目玉焼きこそが世界一だ。

料理をしない人は料理をする人よりチョットだけ損をしているかもしれません。


また、圧力鍋はローリスク・ハイリターンだ。

活用すればするほどに利益を生む。時間とガス代を節約できるからだ。

たしかに購入する時は抵抗もするし反対をも押し切らなければならないが、

半年、一年もすると「なぜ、もっと早く買わなかったのか」と後悔する。

圧力鍋が重たいのも因果関係と相関関係の成せる業だ。


忘れられないのが、「おふくろの味」である。

「おふくろの味」がなぜ旨いのかは、それは何度も温めなおすからであり、

何度も何度も繰り返し火を入れなおす程、味が染み込み深味が増す。

これが「おふくろの味」の真相である。

自らのためではない。家族のためにである。


幸せはどこにあるのか?

勘の良いヤツは気づけよ。





   つづく。