酒好き文化風俗研究者

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AI時代のニューディールについて。

2018-02-23 | 日記
 2月23日 金曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


「25%解決策」 いいですね。

前から気になっていたのですが、

この貴方、

文章が上手でとても鋭く、しかも美人。

イラストはともかく

いつも楽しく拝見いたしております。


なるほど、

時はアーティフィシャル・インテリジェンス(AI人工知能)。

問題は「ロボットが人間の仕事を奪う」である。

実際、ニューヨーク市庁舎の前でタクシー運転手が拳銃自殺したそうだが、

私の考えはこうです。

AIロボットがタクシー運転手の仕事を奪うのは、

駅からホテルや病院といった近場のお客様でありウィン・ウィンなのです。

今後5年の間に起きうる技術進歩には当然、メリットもあればデメリットもある。

重要なのは、正しい情報と説明です。

それが出来ていないことが一番の問題だと考えます。


AI人工知能がもたらす社会生産性とは単純作業の効率化つまり、

労働者が恩恵を受けて、ホワイトカラーが縮小または女性になる、オフィスレディー化現象だ。

想像してみてください。

オフィスビルのAI化を。

それとオフィスビルのオフィスレディー化を。




はっきりしておかなければならいことがある。

仕事を失うのは単純労働者ではない。ホワイトカラーだ。


確かに、

従業員を解雇せずに新しい仕事が出来るよう再訓練する企業には税制上の優遇を与えればいいし、

海外で稼ぎ出した利益をどう動かすかといった帳簿上での対策も重要だ。

労働者の25%がリストラの危機にあるとするなら、

AIによる効率化を強化して、潜在的な雇用危機を好機にしなければならない。


心配なのは労働者ではない。単純作業者の方である。

AI人工知能は言います。

「労働者の仕事を奪うつもりはない。無駄な仕事を効率良くするだけだ。」と。




  つづく。